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掲載日:2012年6月1日
昭和32年度に建設された伊予市本庁舎は、耐震性の不足や施設の狭隘(きょうあい)化・複雑化、設備の老朽化による維持費用の増大、行政事務所に特化した庁舎といった問題を抱えています。
これらの課題を整理し、市民の皆さまに快適なサービスを提供できる庁舎を目指すため、第1次伊予市総合計画等の関連計画との整合や、職員による検討委員会、市民主体の建設事業検討委員会及び本庁舎等基本計画策定審議会による審議、市民の意見を反映させるための意見公募などを踏まえ、今後予定している基本設計・実施設計の指針となる「伊予市本庁舎建設基本計画」を策定しました。
今後も引き続き、市民の皆さまのご意見を頂きながら、新庁舎建設の基本理念である「市民の暮らしを支える郷(くに)づくりの拠点、親しまれる庁舎」を目指し、施設建設に取り組んでまいります。
1 基本理念
市民の暮らしを支える郷(くに)づくりの拠点、親しまれる庁舎を目指します。
2 基本方針
(1)市民が満足するサービスを提供できる体制とします。
(2)すべての利用者にやさしい施設とします。
(3)市民が交流・活動できる場を整備します。
(4)安全・安心な暮らしを支える拠点をつくります。
(5)環境に配慮した快適な空間を備えます。
(6)事務機能の向上を目指した庁舎とします。
(7)開かれた議会の場を整備します。
3 新庁舎の建設地
伊予市米湊820-1及び820-8(現市庁舎及び現市民会館敷地)
4 新庁舎の規模(想定面積)
約6,200平方メートル(各室の必要面積の積み上げによる算定)
「伊予市本庁舎建設基本計画(案)」に対する意見の概要と市の考え方はこちらからご覧いただけます。
伊予市本庁舎建設基本計画(案)に対する市民意見公募の結果について(PDF:248KB)
貴重な意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
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