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掲載日:2023年11月2日
日本では国民皆保険制度のもと、誰もが安心して医療を受けられる医療制度を確立しています。
高齢者医療を社会全体で支える観点に立って、平成20年4月に設立されたのが後期高齢者医療制度です。75歳の誕生日を迎えた方は、後期高齢者医療保険へ加入するようになります。
また、65歳から74歳の一定の障がい(身体障害者手帳1~3級、または4級の一部、療育手帳A、精神障害者保健福祉手帳1・2級、障害年金1・2級)がある方も、申請により後期高齢者医療保険へ加入できます。
後期高齢者医療被保険者証は、1年に1回、8月に更新され、新しい保険証を7月に発送します。普通郵便により郵便受け等へ投函されますが、簡易書留による郵送をご希望の方は、毎年6月末までに市民課後期高齢者医療担当まで、その旨申し出ていただきますようお願いします。
後期高齢者医療の運営は、愛媛県後期高齢者医療広域連合が行いますが、窓口で行う各種届出や保険料の徴収等は市役所が行います。
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