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掲載日:2012年3月30日

【市指定文化財】宮内家庄屋文書<古文書>

江戸時代、大洲藩領であった上吾川市ノ坪の宮内家に保管された庄屋文書で、678点の文書群である。当時の農村の状況や庶民史を研究する貴重な資料で、主な文書には次のようなものがある。
●「御触書写」:天明5年(1785年)1月作成
大洲藩の代官より出された、百姓たちに対する生活指針が詳細に書かれている。
●「古列羅療法」:安政5年(1858年)作成
オランダ人医師が口授したコレラに関する医学知識を、日本人医師が書き留めた書。国内でのコレラの感染拡大の経緯、発症後の症状、当時の対処方法等が確認できる。
●「従京都申来候書面写(お蔭参り)」:作成年代不明
伊勢参詣に関して、7万人以上もの大人数が移動し、その移動によって生ずる騒動(参詣者を収容する仮設小屋の火事や迷子、人違い等)の様子が事細かに描かれている。また、関西と伊予を結ぶ情報ネットワークがあったことがうかがえる。

施設情報

住所

米湊 伊予市立図書館

【市指定文化財】宮内家庄屋文書<古文書>

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