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掲載日:2021年7月5日
すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で、昭和26年の開始から令和3年で71回目を迎えます。
社会を明るくする運動では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、それぞれの立場で関わっていくためのきっかけをつくることを目指しています。
全国的に検挙者に占める再犯者の割合が高まっている中、安全で安心して暮らせる社会を築く上で、犯罪や非行の繰り返しを防ぐ取組の重要性が高まっています。このため、平成28年12月に施行された「再犯の防止等の推進に関する法律」では、7月を再犯防止啓発月間と定め、国民に広く再犯の防止等について関心と理解を深めることとしています。
罪を犯した人が、犯罪や非行を繰り返すことなく、再び社会を構成する一員となるよう支援することは、地域の安全・安心な暮らしにつながります。地域全体で立ち直りを支え、再犯を防止することで明るい地域社会を推進しましょう。
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