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掲載日:2021年7月9日
令和3年1月から3月の緊急事態宣言の再発令に伴う農産物への影響について、緊急事態宣言による不要不急の外出の自粛や飲食店の時短営業、イベントの自粛等により影響を受けた高収益作物について、次期作に前向きに取り組む生産者を支援するものです。
※第1次公募から第3次公募については、募集を終了しました。
○令和3年1月から3月の間に、支援対象品目の出荷実績がある又は廃棄等により出荷できなかった農業者
○令和3年1月から3月における対象品目の売上が前々年又は平年の同時期より減少していること
○収入保険に加入している又は今後加入する意向があり、加入に向けた具体的な検討を行うこと
※共済組合との加入に向けた保険設計の相談記録等が必要
○メロン
○つまもの類(大葉、わさび、穂じそ、菊花など)
○香酸かんきつ(ゆず、レモン、すだち、かぼすなど)※通常の柑橘は対象外
○切り花※切り枝、切り葉、鉢もの類、球根類は対象外
◆次期作に向けた取り組みに対する支援
●基本単価
10aあたり5.5万円
●施設栽培のうち高集約型品目の単価(施設栽培の切り花、大葉及びわさび)
10aあたり80万円
下表の①~⑧の取組項目から2つ以上を実施するほ場の面積
※取組項目⑧の1から3のうち、前年度に既に実施している項目については、選択できません。
取 組 類 型 |
取 組 項 目 |
|
ア 生産・流通コストの削減に資する取組 | ① | 機械化体系の導入 |
② | 集出荷経費の削減に資する資材の導入 | |
イ 生産性又は品質向上に要する資材等の導入に資する取組 | ③ | 品目・品種等の導入 |
④ | 肥料・農薬等の導入 | |
⑤ | 灌水設備等の導入 | |
ウ 土づくり・排水対策等作柄安定に資する取組 | ⑥ | 土壌改良・排水対策の実施 |
⑦ | 被害防止技術の導入 | |
エ 作業環境の改善に資する取組 | ⑧ | 1 労働安全確認事項の実施 |
⑧ | 2 農業機械への安全装置の追加導入、ほ場環境改善・軽労化対策の導入 | |
オ 事業継続計画の策定の取組 | ⑧ | 3 事業継続計画の策定 |
取り組みを実施する農業者の令和3年1月から3月の減収額の8割を上限
収入保険の加入者は、収入保険による保険金と本交付金との重複を避けるため、収入保険の保険金等を算定する際に本交付金の交付額を収入として計上してください。
希望される農業者は、以下のことに従って申請手続きをしてください。
○出荷実績のわかる書類【令和3年1月~3月】
○対象品目ごとの売上がわかる書類【令和3年1月~3月及び(令和元年もしくは平年)1月~3月】
※平年とは、過去3年以上の平均で算定
令和3年8月4日(水)午後5時厳守
○JAえひめ中央に出荷している方
JAえひめ中央南部営農支援センター
【場所】伊予市市場甲127番地1(ルミエール会館1階)
【電話】089-982-4972
○JAえひめ中央に出荷していない方
伊予市農業再生協議会事務局(伊予市農業振興課内)
【場所】伊予市市場甲127番地1(ルミエール会館1階)
【電話】089-983-6350
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