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掲載日:2023年12月19日
令和5年7月31日
市内小中学校代表児童生徒、PTA関係者、教職員、教育委員会関係者約100名が参加して、伊予市いじめSTOP愛顔の子ども会議を開催しました。
会議に参加した児童生徒一人一人が、いじめ問題にしっかりと向き合い、各校の取組を発表し、情報共有・意見交流を行いました。
はじめに、学校で取り組んでいることについて郡中小学校から実践発表がありました。その後、小中学生混合グループで、各校の取組紹介や質疑応答を行いました。
話合いの方法として、今年度は自校や他校の取組、成果や課題についての話し合いから、「誰もが安心して過ごせる学級や学校にするためにできることは何か」について、まず自分の考えを一人一人付箋紙に書き込みました。
それを順番に紹介しながら模造紙に貼り付けて話し合い、グループ全体の意見としてまとめたことや感想を進行役が発表しました。
PTAの方からも参考となる意見をいただき、自校の取組との共通点や違いに気付き、よさや改善点を見出し、児童会・生徒会活動への意欲が高められました。
その後、自分の学校のグループに戻って話し合い、誰もが安心して過ごせる学級や学校にするためにできること、したいことなどを各校でまとめ、グループ協議で得た学びを取り入れた、これからの活動につながる発表となりました。
伊予にちなんだ14日挨拶強調週間等、市内小中学校で継続されている取組もあります。
出席した児童生徒が、「伊予市いじめSTOP愛顔の子ども会議」で出された多くの意見を参考にして、いじめのない笑顔あふれる学校づくりの中心となって、リーダーシップを発揮してくれることを期待しています。
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