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掲載日:2019年2月6日
北方領土とは、北海道本島の北東に位置する歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島の四島で、我が国固有の領土です。今から160年以上前の1855年に「日魯通好条約」を結び、日露両国の国境が択捉島とウルップ島の間であることを確認しました。それ以降も、北方四島が外国の領土になったことはありません。
しかし、先の大戦後、ソ連軍により日本人は強制退去させられ、その後現在に至るまで、日本でありながら日本人が住めない島々になってしまいました。
北方領土問題が一日も早く解決されるよう、我が国では返還実現のため、さまざまな取組が行われています。
詳しくは、内閣府北方対策本部ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
1855年2月7日に「日魯通好条約」が調印されたことにちなみ、1981年(昭和56年)1月の閣議により、2月7日が「北方領土の日」と設定されました。
毎年2月と8月は「北方領土返還運動全国強調月間」であり、月間中は全国でさまざまな行事が開催されています。この強調月間は、1986年(昭和61年)に開催された都道府県民会議全国会議において設定されました。
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