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掲載日:2023年5月10日

自転車の安全利用

自転車用ヘルメット着用が努力義務となります。

道路交通法の改正により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されます。

自転車を運転する全ての人がヘルメットをかぶるよう努力すること、同乗する方にもヘルメットをかぶらせるように努めなければなりません。

ヘルメット非着用で自転車事故により亡くなった人の約6割は頭部を損傷しています(平成29年から令和3年合計)。
また、ヘルメット非着用時の致死率は、着用時と比べて約2.2倍も高くなっています。

そのため、自転車事故による被害を軽減するためには、頭部を守ることが大変重要です。

自転車用ヘルメットの選び方について

自分の命を守るために、安全性の高いヘルメットを選ぶことが重要です。ヘルメットを選ぶ際は、次のマークがあり、自分のサイズに合った自転車用ヘルメットを選びましょう。(工事現場で使用しているヘルメットや野球のヘルメットなどは、落下物や飛来物からの衝撃を和らげるためのものであるため、自転車での使用には適しません。)

自転車用ヘルメットの代表的な安全基準

1.SGマーク(一般財団法人製品安全協会)

SGマーク

2.JCFマーク(公益財団法人 日本自転車競技連盟)

JCFマーク

3.CEマーク(EN1078 欧州標準化委員会)

CEマーク

4.CPSCマーク(アメリカ合衆国消費者製品安全委員会)

CPSCマーク

5.GSマーク(ドイツ国内法(製品安全法))

GSマーク

伊予警察署でヘルメットの貸出を実施しています

現在、伊予警察署ではヘルメットの貸出を実施しています。詳しくは下のチラシをご覧ください。

自転車保険への加入義務化について

「愛媛県自転車の安全な利用の促進に関する条例」が一部改正され、令和2年4月1日より、自転車損害保険等への加入が義務化されました。万が一、交通事故に遭遇した場合、多額の損害賠償を求められるケースもあります。

事故を起こしてしまうと、自分が怪我をするだけではなく、他人に怪我をさせてしまったり、他人の財産を壊したりして賠償責任が発生することもあります。時には1億円近い賠償金が請求されることもあります。

通勤や通学、お買い物などで自転車を利用する方は、ご自身の保険の加入状況についてご確認ください。

詳細は、下記のファイルをご覧ください。

また、乗車用ヘルメットを使用し、ルールを守って自転車の安全利用に努めましょう。

愛媛県自転車の安全な利用の促進に関する条例

愛媛県ではサイクリングパラダイスを目指し、「愛媛県自転車の安全な利用の促進に関する条例」を定め、自転車の安全利用対策を推進しています。

自転車の安全利用のために

自転車に乗車するときは法令遵守はもちろんのこと、以下のことに努めましょう。

  1. 自転車の点検・整備
  2. 歩道通行時も道路左側に設置の歩道の通行
  3. 歩行者の多いところでは押し歩き

自転車安全利用支援店制度

愛媛県では自転車安全利用の促進のため、「自転車安全利用支援店」制度を実施しています。道の駅や飲食店などで、自転車用ヘルメット着用者に商品割引などのサービスを実施しています。

支援店に登録していただける店舗、事業所を募集しています。詳しくは下記HPをご覧ください。

Let'sPutOn!

伊予市と伊予警察署では「Let'sPutOn!」(ヘルメットを着用しよう!)を合言葉に自転車の安全利用を呼び掛けています。

let's put on

関連リンク

お問い合わせ

総務部危機管理課危機管理担当

伊予市米湊820番地

電話番号:089-982-1218

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