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掲載日:2012年3月30日
銘 :無銘
刃長:57.1センチメートル
反り:1.52センチメートル
姿 :元幅より先幅の方がやや広く見える菖蒲(しょうぶ)作り
地金:板目肌立ち、映りが見える、鎬地(しのぎじ)は柾(まさ)
刃文:丁字乱れ、五(ぐ)の目交り、大小変化あり匂深い、鋩子(ぼうし)は刃文のまま乱込み燒(やき)詰める
中心:大磨上げ(おおすりあげ)、やすり目切、目釘穴1個
時代:鎌倉
平安期から室町初期まで流行した「大なぎなた」をわきざしに改造したもので「なぎなた直し」と称せられる。一文字の作風をよく表して、一文字の極めがついている。
住所 |
三島町 |
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【市指定文化財】わきざし・無銘伝一文字<工芸品>