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掲載日:2012年3月30日
寛政6年(1794年)赤坂泉を作った当時より水の利用配分についての諸記録や用水利用に関しての紛争面倒の一件記録など65 点の文書群で、現在もこの文書が赤坂用水の慣行例にされている。このような文書がまとまって保管されていることは珍しく、潅漑(かんがい)、水利の研究にとって貴重な資料となっている。
なお、この泉の源流は砥部町重光わきの重信川伏流水で、今なお、八倉・宮下及び松前町徳丸・出作(しゅっさく)等広範な地域の田畑に潅水(かんすい)している。
住所 |
米湊 伊予市立図書館 |
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【市指定文化財】赤坂泉文書<古文書>