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掲載日:2012年3月30日

【市指定文化財】垂飾品(兎渡護古墳群出土)<考古資料>

上野の兎渡護(ととご)古墳群から出土したといわれる垂飾品(すいしょくひん)である。管玉24個、棗(なつめ)玉1個、勾玉(まがたま)1個、丸玉6個、小玉56個、切子玉2個が出土している。材質は水晶やガラス製である。ほかに青銅鏡、金銅製や銀銅製耳環、須恵器、直刀なども出土している。耳環が15個も出土していることから、複数の古墳から出土したものを集めたものと考えられる。時期は、古墳時代後期に属すとみられる。

施設情報

住所

上野

【市指定文化財】垂飾品(兎渡護古墳群出土)<考古資料>