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掲載日:2024年6月4日
津波からの警戒避難体制を特に整備すべき区域として、「津波災害警戒区域(イエローゾーン)」を津波防災地域づくりに関する法律(平成23年法律第123号)第153条第1項の規定に基づき、愛媛県知事が指定します。
宇和海沿岸の5市町ではすでに指定済で、現在、伊予市を含めた県内5市町で指定作業が進められています。
最大クラスの津波が発生した場合に、住民等の生命・身体に危害が生ずるおそれがある区域で、津波災害を防止するために「警戒避難体制を特に整備するべき区域」として県知事が指定する区域です。
津波災害警戒区域(イエローゾーン)を指定することにより、津波災害が懸念される市町における避難訓練の実施、避難施設の確保等の警戒避難体制の整備などを推進し、津波に対する警戒避難体制の整備をより確実なものとすることが目的です。また、区域指定と併せて公表する「基準水位」により、津波から避難する際の高さが想定でき、避難施設などの効率的な津波避難対策が可能となります。
【愛媛県パンフレット】津波災害警戒区域の指定について(PDF:2,081KB)
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