掲載日:2024年12月18日
弾道ミサイル落下への備えについて
弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合、政府より全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じて市民に情報が伝達されますが、昨今、北朝鮮による弾道ミサイルの発射に関する報道がなされていることから、政府は、弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に国民がとるべき行動についてとりまとめたのでお知らせします。
弾道ミサイル発射直後の情報伝達
- 弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。
- ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、Jアラートを活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。
メッセージが流れた直後に取るべき行動
屋外にいる場合
- 近くの建物(できればコンクリート造などの頑丈な建物)の中、又は地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難してください。
- 近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください。
屋内にいる場合
- できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。
お知らせ
弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A
問1.ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか。
北朝鮮から弾道ミサイルが発射され、日本に飛来する場合、極めて短時間で日本に飛来することが予想されます。例えば平成28年2月7日に北朝鮮西岸の東倉里(トンチャンリ)付近から発射された弾道ミサイルは、約10分後に、発射場所から約1600km離れた沖縄県先島諸島上空を通過しています。なお、弾道ミサイルの種類や発射方法、発射場所などにより日本へ飛来するまでの時間は異なります。
問2.なぜ頑丈な建物や地下街などへ避難するのですか。
ミサイル着弾時の爆風や破片などによる被害を避けるためには、屋内(できれば頑丈な建物)や地下街など(地下街や地下駅舎などの地下施設)への避難が有効だからです。
問3.自宅(木造住宅)にいる場合はどうしたらよいでしょうか。
すぐに避難できるところに頑丈な建物や地下街などがあれば直ちにそちらに避難してください。それができない場合は、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。
問4.建物内に避難してから気を付けることはありますか。
爆風で壊れた窓ガラスなどで被害を受けないよう、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。
問5.弾道ミサイルの情報が伝達されたとき、自動車の車内にいる場合はどうすればよいですか。
車は燃料のガソリンなどに引火するおそれがあります。車を止めて頑丈な建物や地下街などに避難してください。周囲に避難できる頑丈な建物や地下街などがない場合、車から離れて地面に伏せ、頭部を守ってください。
問6.車から出ると危険な場合はどうしたらよいですか。
高速道路を通行している時など、車から出ると危険な場合には、車を安全な場所に止め、車内で姿勢を低くして、行政からの指示があるまで待機してください。
問7.ミサイルが着弾した後は何をすればいいですか。
弾頭の種類に応じて被害の様相や対応が大きく異なります。そのため、テレビ、ラジオ、インターネットなどを通じて情報収集に努めてください。また、行政からの指示があればそれに従って、落ち着いて行動してください。
問8.近くにミサイルが着弾した時はどうすればいいですか。
弾頭の種類に応じて被害の及ぶ範囲などが異なりますが、次のように行動してください。
- 屋外にいる場合は、口と鼻をハンカチで覆いながら、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内の部屋または風上に避難してください。
- 屋内にいる場合は、換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉してください。
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