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掲載日:2017年5月8日
新庁舎の本体部分が完成し、平成29年5月8日から供用開始をしました。
今後は、旧本庁舎を解体し、駐車場などの外構工事(第3期工事)を進め、平成30年2月末の完成を目指します。
延床面積5,985.13平方メートル
構造規模鉄筋コンクリート造(免震構造)、地上5階建(塔屋付)
信頼性の高い免震構造(※)は、震災時には災害対策拠点・情報発信拠点としての役割を担う庁舎の信頼性を確保します。日常的な市民利用エリアが、震災時には各種機能に転換することにより、落ち着いて避難・対応が可能です。※南海トラフ巨大地震を想定し、震度7クラスの揺れにも対応できる構造
新庁舎の南・西の外装には、深い庇(ひさし)や短冊状の部材を風向や日射に配慮し配置することで、自然換気を促し、西日を抑制しています。北・東の外装は自然採光を積極的に取入れる構造とし、安定した採光を確保しています。また、屋根の雨水を地下に貯め、散水に利用しています。
LED照明、床下空調、特殊ガラスなど、消費電力を抑え、蓄熱に優れた設備を採用しています。また、自動換気システムの導入で、空調に頼ることなく放熱・蓄熱をコントロールできる工夫もしています。
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1階の部署は容易に識別できるよう附番と色分けをしています。 |
市の情報を発信するとともに、待合いや、小さなお子様の遊び 場としています。また、議会中は議会傍聴もできます。 |
市民が気軽に利用できる部屋
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庇の上に植栽した棚田状の芝生が一望できる回廊で、絵画等の 展示場としています。 |
市街や海などが眺望できる休憩場
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通常の傍聴以外に、記者、車いす及び親子傍聴席を設けていま す。 |
庇などの上部を緑化することで、防水シートの劣化や温度上昇を抑制しています。
4・5階のラウンジから市街や海などが眺望できます。
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