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掲載日:2013年3月4日

伊予市図書館・文化ホール等建設基本計画

伊予市では、第1次伊予市総合計画の中で「参画と協働の郷(くに)づくり」を掲げており、未来を担う子どもたちから高齢者までの市民ひとりひとりが、自発的に参画し協働による豊かなまちづくりを目指しています。特に子どもたちには、本市の芸術文化・生涯学習の発展に資するため、幼い頃から参画する機会を与えることが必要であると考えます。

こうした背景から、「ひと・まち・ぶんか」が出会い、つながっていく仕組みを創るため、第1次伊予市総合計画等の関連計画との整合や、職員による検討委員会、市民主体の建設事業検討委員会及び庁舎等基本計画策定審議会による審議、市民の意見を反映させるための意見公募などを踏まえ、今後予定している基本設計・実施設計の指針となる「伊予市図書館・文化ホール等建設基本計画」を策定しました。

今後も引き続き、市民の皆さまのご意見を頂きながら、本施設の基本理念である「学び はぐくみ つながる 出会いのひろば」を目指し、施設建設に取り組んでまいります。

伊予市図書館・文化ホール等建設基本計画の概要

  1. 基本理念
    • 学び はぐくみ つながる 出会いのひろば
  2. 施設の計画敷地
    • 伊予市米湊768番地2(現中央公民館・図書館・保健センター敷地)
  3. 施設の規模(想定面積)
    • 5,500平方メートル程度(別途立体駐車場3,400平方メートル程度)
  4. 施設機能の考え方

図書館機能

(1)誰もが行きたくなる図書館を目指します。

(2)ゆったり落ち着くことのできる滞在型の施設を目指します。

(3)気軽に利用できる図書館を目指します。

(4)必要な情報、資料が確実に提供できる質の高いサービスの向上を目指します。

(5)心豊かな成育を促すため、子どもが利用しやすい環境を整えます。

(6)地域の宝を収集し、後世に伝えるため、整理・保管を行います。

(7)「伊予市らしさ」を未来につなげるため、調査研究・情報発信を行います。

(8)ユニバーサルデザインの施設を目指します。

文化ホール機能

(1)誰もが利用しやすいホールの整備を行います。

(2)文化芸術の拠点となる施設を目指します。

(3)地域文化を守り育てる環境を目指します。

(4)人と環境にやさしい施設を目指します。

公民館機能

(1)社会教育法第20条による公民館の目的に基づき、心豊かな生活や活力ある社会の実現を図ります。

※社会教育法第20条「実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与する」

市民意見公募の実施結果

「伊予市図書館・文化ホール等建設基本計画(案)」に対する意見の概要と市の考え方はこちらからご覧いただけます。

貴重な意見をお寄せいただき、ありがとうございました。

お問い合わせ

産業建設部都市整備課庁舎建設室

伊予市米湊820番地

電話番号:089-909-6360