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掲載日:2022年9月22日
令和4年8月16日
市内小中学校の代表児童生徒が参加して「いじめゼロ」を目指す各校の取組を発表し、情報共有・意見交流を行いました。
今年は、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、郡中小学校を会場に、集合開催で実施されました。
はじめに、由並小学校が「いじめの定義」を明確にして、全校みんなが笑顔で過ごせる学校づくりについて、日頃の取組を発表し、その後、小中学生混合グループで、各校の取組紹介や質疑応答を行いました。
自校との共通点・差異点に気付き、よさや改善点を見出したり、児童会・生徒会活動への意欲が高められたりしました。
そして、全体会で、情報交換で得た学びや次の目標を発表し合い、2学期の活動へ直結するまとめを行いました。
昨年度、「伊予にちなんで14日を挨拶強調週間とし、まずは市内中学校で挨拶推進運動に取り組もう」というアイデアが生まれ、中学校のみで取り組んでいましたが、今年度は、小学校も加わり市内全13校で取り組むことになりました。
挨拶は互いを認める第一歩です。その第一歩を大切にし、よりよい人間関係の構築につなげます。
いじめは、当事者だけの問題ではありません。いじめを生む環境に関わる全ての人に関わる問題です。
いじめを許さない、いじめを生まない集団、環境づくりを目指して、本会議参加者が中心となって発信し、いじめ問題に向き合い、課題解決に取り組みます。
子どもたちの頑張りを周りの大人が支え、地域ぐるみで愛顔を増やしていきましょう。
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