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掲載日:2025年10月29日
【入場券配布の終了】申込定員に達したため入場券の配布を終了しました。当日券の配布予定はありません。
市制20周年を記念し、「第11回水木十五堂(じゅうごどう)賞」を受賞した桂文我さんを招き、落語会を開催します。本事業は、市民が文化芸術に触れ、豊かな感性を育む機会とするとともに、郷土出身の偉人である水木十五堂を称えることを目的として開催します。観覧には事前申し込みが必要です。
| 日時 | 令和7年11月3日(月曜日祝日)13時30から15時30分ごろまで(開場12時30分) 終了時間は前後することがあります。 | 
| 会場 | IYO夢みらい館文化ホール(伊予市米湊768番地2) | 
| 入場料 | 無料 | 
| 対象 | 中学生以上 | 

1865(慶応元)年、伊予市宮下村に生まれた。旧制松山中学校を卒業後に上京し、東京高等師範学校にて史学を専攻した。同校を卒業後、三重県及び奈良県下の学校を歴任し、1909(明治42)年、奈良女子高等師範学校教授となった。史学界に多大な貢献をし、特に天平文化の権威者であり、書画骨董の鑑識にも長じていた。(伊予市誌から引用)
奈良県下で教員生活を始めて以降40数年にわたり過ごした大和郡山市では、幅広い資料の収集などで社会の発展に貢献した人物を表彰する「水木十五堂賞」が創設された。
1960年生まれ、三重県松阪市出身の上方落語家。散逸した古い落語資料の収集や歴史に埋もれたネタの上演といった芸能文化の復興・継承への貢献が高く評価され、第11回水木十五堂賞を受賞した。
年間300回程の落語会の開催に加え、子どもを対象とした「おやこ寄席」や落語まんがを手掛けている。
桂文我さんは、「子どもたちに落語のおもしろさを伝えたい」という思いで、「おやこ寄席」の開催や子どもたちが読みやすい落語まんがや紙芝居を出版しています。伊予市立図書館では、桂文我さん作の落語まんがや紙芝居を借りることができますのでぜひお手に取ってご覧ください。
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 地獄極楽伊勢参り | 
 となりのさくら | 
伊予市立図書館の蔵書はこちらから検索することができます。桂文我さんに関する図書は15冊所蔵されています。(令和7年10月時点)
11月3日(月曜日)、桂文我さんが収集した古典落語の資料を縁側モールに展示します。この機会に貴重な資料をぜひご覧ください。

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