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掲載日:2017年9月8日
応急手当ては、病院に行くまでに家庭や職場でできる手当てのことで、ケガをした人の痛みや不安をなるべく除いてあげるのが目的です。ここでは簡単な応急手当ての方法をいくつかご紹介します。
的確に対処するために、血がどこから、どのように(噴き出ているか、わき出ているかなど)、どのくらい出ているかを確認しましょう。噴き出るような激しい出血の場合でも、ほとんどは直接圧迫止血法で止血できます。
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骨折部位は動かさないようにします。また、強く固定しすぎると血行障害を起こすことがあるため、時々、緩めるなど注意しましょう。 |
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熱風によって鼻毛がこげたとき、湯たんぽなどでやけどしたとき、サウナや入浴でやけどしたときは、見た目以上に重傷なことが多いため、大至急病院へ行きましょう。 |
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傷病者を運ぶときは、なるべく人手をかけて運びます。また、からだを締め付けず、ケガをした部分に触らないようにし、傷病者のからだ(特に首と背骨)をできるだけ折り曲げないように注意します。 |
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