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掲載日:2025年7月16日
愛媛県は柑橘類生産量日本一を誇り、伊予市においても「紅まどんな」などの高級柑橘の生産が盛んに行われています。
かつて柑橘用ハウスは、温室みかんの栽培を主流に整備されてきましたが、燃料価格の高騰等により栽培面積及び生産量が減少。その後、県オリジナル品種である「紅まどんな」の登場により、温室みかん用ハウスを転用した栽培が広がることで、地域の柑橘農業は新たな展開を行うことが出来ました。
しかしながら、これらの柑橘用ハウスは整備から30年以上が経過し、老朽化が進行していることから、今後も高い品質基準を満たし安定した生産を続けていくためには、ハウスの改修が不可欠な状況となっています。
そこで、紅まどんな等の高級柑橘を持続的に生産し、産地の維持を図るため、柑橘用ハウスの修繕に対する新たな補助制度を創設いたします。
なお、本事業は令和8年度からの実施を予定しており、令和7年度中にいただいた寄付金については、修繕支援のための基金として積み立てます。
市内最大規模の公園である「しおさい公園」は、伊予市民体育館、伊予市民球場、伊予市民競技場、伊予市民テニス場などさまざまなスポーツ施設があり、市民のスポーツ活動に加えて、プロスポーツの会場や様々なスポーツの大会会場として利用されています。また、大型遊具も多数設置されており、休日には大人から子供まで多くの方が集う施設となっています。
しかし、公園内にはまだ利用できていない土地があり、さらに多くの人でにぎわう施設とするべく、市内にはまだ数の少ないドッグラン施設を新たに整備します。ご寄附いただいた企業様の名称は施設内に掲示することができます。
なお、目標額を達成した翌年度に事業を行うこととしており、令和7年度中の寄附金については基金に積み立てます。
伊予市は“子どもたちに夢や希望、そしてチャンスが平等に与えらえ、学力だけでなくスポーツや文化など様々な分野においても大志を抱いて世界に飛躍できる国際色豊かな人材が輩出される”そんな子どもたちの未来が広がるまちづくりを目指して、令和5年5月に「伊予市子育て応援宣言」を行い、「育てよう未来の伊予 世界をかけるこどもたち」をキャッチフレーズに、子ども・子育て環境の魅力発信を行うとともに、子育て支援施策の充実を図って参りました。
その中でも、子ども医療費助成事業に力を入れており、対象となる乳幼児及び児童の入院・通院にかかる医療費の自己負担分を助成しています。伊予市では、令和6年1月から助成対象を18歳到達年度末まで拡大し、すべての子どもが安心して医療を受けられる環境を整えています。
市民のシビックプライドの醸成及び市外から「選ばれるまち」を目指して伊予市の魅力情報発信のため、令和5年に伊予市シティプロモーションサイトを立ち上げました。「このまちが、ますます好きになる」をキャッチフレーズに、伊予市で活躍する人や移住者(ひと)、ブランド認定品や伊予市が誇る特産品(もの)、県内外から多くの人が訪れる下灘駅などの観光地(ばしょ)など様々な角度から伊予市の魅力を発信してきました。
また、市内・市外を問わず伊予市が好きな人が集まり、つながり、一緒に伊予市を応援できるコミュニティをつくりたいという想いから、いよしファンクラブも同時に立ち上げ、会員限定のイベントを関東で開催するなど、伊予市の関係人口の創出に取り組んでいます。伊予市の魅力発信にぜひご協力ください。
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