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掲載日:2023年5月22日
最新の発生状況については、以下の農林水産省HP、環境省HPにてご確認ください。
鳥インフルエンザに関する情報について:農林水産省 (maff.go.jp)(外部サイトへリンク)
高病原性鳥インフルエンザに関する情報 | 自然環境・生物多様性 | 環境省 (env.go.jp)
鳥インフルエンザは、A型インフルエンザウイルスが引き起こす鳥の病気であり、鳥に感染するA型インフルエンザウイルスをまとめて鳥インフルエンザウイルスといいます。特に致死率の高いものを「高病原性鳥インフルエンザ」、ほとんど臨床症状を示さないものの高い病原性を持つウイルスに変異する可能性のあるものを「低病原性鳥インフルエンザ」と呼び、発生した場合は家畜伝染病予防法に基づき、まん延防止のためにと殺が義務付けられています。詳しくは、下記農水省HPをご覧ください。
感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられており、国内では家きん(鶏、あひる、うずら、きじ等)の肉や卵を食べて、鳥インフルエンザウイルスに感染した例は報告されていません。
野鳥はエサが採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられなかったり等様々な原因で死亡することがあります。野鳥が死んでいても直ちに鳥インフルエンザ感染を疑う必要はありません。ただし、鳥の種類、死亡羽数によっては、検査の対象となる場合がありますので、下記担当窓口までご連絡ください。
また、野鳥には細菌や寄生虫などが付着している可能性がありますので、処分される場合には素手で触らないようにしてください。
万一、野鳥が密集して死んでいるのを見つけた場合には、下記担当窓口までご連絡をお願いします。
国内で鳥インフルエンザが発生したからといって、直ちに家庭等で飼っている鳥が感染するということはありません。家きん(鶏、あひる、うずら、きじ等)を飼養している方は、以下のことに注意して感染防止に努めてください。
1 野鳥、野生動物の侵入防止対策
・金網やネットは、網目を2cm以下の大きさにする。
(寒冷対策を兼ねて、シートを張ってもよい)
・家きん舎全体に漁網やネット等をかぶせる。
・壁や金網等に破損があれば修繕する。
2 水やエサをこまめに取り替える。
3 家きん舎には、中に入る専用長靴を用意する。(外を歩いた靴で入らない。)
※飼養している家きんの異常が見られた場合には、すみやかに下記の担当窓口へご連絡をお願いします。
愛媛県中予家畜保健衛生所 Tel:089-990-1333
伊予市役所農業振興課 Tel:089-983-6350
(農水省HP)https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html(外部サイトへリンク)
(愛媛県HP)https://www.pref.ehime.jp/h25500/4389/index.html(外部サイトへリンク)
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