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掲載日:2014年4月1日
融資保証金詐欺(振り込め詐欺の一種)とは、ヤミ金業者が、何らかの名簿を元に「債務一本化」「審査なし」「低利・保証人不要」などをうたい、ダイレクトメールや携帯電話、雑誌広告等を利用して融資の勧誘をし、申込みを依頼すると、手数料や保証金、審査、借入金のデータ抹消などと様々な口実で現金を振り込ませる詐欺のことです。
最近では、『定型郵便小包(通称:EXPACK500)』を悪用したケースも発生しています。
複数の消費者金融から借入れがあり返済に苦しんでいる人や、自己破産者を狙った手口です。実在する金融機関や貸金業者、あるいはその関連会社を装っている悪質な業者もいます。
何度振り込んでもなかなか融資してくれないばかりか、最後には連絡が取れなくなったり、脅しや嫌がらせを受けたりする場合もあります。
正規の業者は融資を前提に現金を振り込ませることはありません。
相手の話を冷静に判断する、一人で悩まず相談して決める。
最初に相手から少額の現金を振り込んでくる場合もあるので、要注意。
融資を申し込むきっかけとなった資料(はがきなど)、口座振込み伝票、相手とのやり取りに関するメモ等を持参して相談してください。
債務整理には適切な相談窓口に相談することが一番の近道です。
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