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掲載日:2022年3月10日
新型コロナウイルス感染症の基本的な感染対策の1つが、マスクを着用することです。
しかし、発達障がい、感覚過敏、脳の障がい、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまな原因で、マスクをつけると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまうため、マスクをつけたくてもつけられない方がいます。
マスクの着用が当たり前となった今、マスクをつけていない人を見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
障がいや症状があってマスクをつけられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心をもって過ごしましょう。
障がいや病気などでマスクの着用が困難な方は、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせをする意思表示カードなどを携帯し、理解してもらえるように工夫する方法があります。
意思表示カードなどは、インターネット上でダウンロードできるものもあります。
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