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掲載日:2022年4月22日
令和3年度の伊予市SDGs推進プロジェクト会議の活動を報告します。
今年度の人事異動により、2人の委員が活動に参加するのが難しくなりました。そこで、SDGsのゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」の達成に寄与し、プロジェクトの意思決定の過程に女性の参画がなされるように、5人の女性委員を新たに加え、15人の委員構成(男性9女性6)で活動を進めてきました。
令和4年3月16日(水曜日)13時30分
本年度第1回の会議以降、15名のメンバーで、各グループが目指したい2030年の未来像や、その未来像の実現に向けた方策を、バックキャスティングを用いて検討してきました。
今回その集大成として、最終報告会を開催しました。
各班が描いた未来像等は以下のとおりです。
令和3年12月22日(水曜日)13時30分から16時30分まで
今回は、各グループが提出するプロジェクトの企画書の内容等について説明を行いました。次回の最終報告に向け、各グループともにラストスパートの段階です。
これまでの会議の中で学んできたことを盛り込んだ内容となっています
令和3年10月27日(水曜日)13時30分から16時30分まで
今回の中間報告は、各グループの提案を多角的に検討するために、以下の3人に講評及び助言等をいただきました。
各グループからのプレゼンでは、笑いを誘う寸劇があるなど、それぞれの個性あふれる提案となりました。
本年度のプロジェクト会議も残すところ2回となりました。中間報告で3人からいただいたアドバイス等を生かしながら、「3万人が住み続けたくなる伊予市」の実現に寄与するプロジェクトが提案されることを期待しています。
令和3年8月25日(水曜日)13時30分から16時30分まで
まず、各グループのプロジェクトテーマを具現化していく過程において、SDGsにおける「透明性」を意識した適切な進捗管理や目標設定を行うため、「ロジックモデル」について学習しました。
ロジックモデルは「EBPM(証拠に基づく政策立案)」の前提として語られることが多く、近年、自治体経営内においても大きな潮流となっています。ロジックモデルに関する基本的な情報や、それを作成するメリット(アウトプットとアウトカムの区別や適切な指標の設定)などを学び、説明責任を果たすために戦略体系を可視化する意義を感じることができるようになったと思われます。
次に、前回の会議の後、各グループのプロジェクトテーマを発表しました。現段階の粗削りなものですが、各グループの描いた未来像にはメンバーの思いがしっかり詰まった内容になっていました。
次回は、委員長への中間報告です。各グループで今回よりも内容を具体化して、どきどき・わくわくのプロジェクトを提案してもらいます。
【各グループのプロジェクトテーマ】
令和3年6月23日(水曜日)9時30分から11時30分まで
まず、各グループのプロジェクト活動のテーマを設定したり、その方策を検討したりする上で、意識してもらいたい「SDGsの考え方」をおさらいしました。
SDGsに関する基本的な情報や、SDGs的思考の特徴である「バックキャスティングとムーンショット型アプローチ」、「アウトサイド・イン・アプローチ」などを学び、SDGsに取り組む意義を感じることができるようになったと思われます。
次に、前回の会議の後、各グループでマンダラートを使ってレバレッジポイントを深掘りした結果を発表しました。発表の後は、ワールドカフェ形式で意見交換を行い、課題に対する解決策と具体的なアクションをブラシュアップしました。
最後に、各グループのプロジェクトテーマを設定するに当たり、委員長から「どきどき・わくわくが革新・創造・挑戦の源。おもろいプロジェクトの構築をしてもらいたい」と激励がありました。
令和3年5月14日(金曜日)13時30分から16時30分まで
本年度の活動の進め方や年間スケジュールの説明などの後、3つのグループに分かれて、地域課題間の関係性を考えるためのワークショップを実施しました。
まず、総合計画に掲げられた「2040年の人口31,000人」という目標に対し、その実現を阻害する要因や地域課題が何であるかを分析しました。
次に、浮かび上がってきた問題の中で、最小限の努力で解決でき、持続的に大きな改善を引き起こすことのできる問題はどれかを議論しました。作業をとおして導き出したレバレッジポイントを、次回に向けて各グループが深掘りしていきます。
今後は2か月毎に会議を実施し、年度末には各グループの調査研究の成果として、SDGsの達成に寄与するプロジェクトを市長に提案します。
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