ホーム > 暮らし > 安全・安心なまちづくり(防災・防犯・交通安全など) > 防災 > まだまだあります!防災対策 > 津波避難ビルの登録
ここから本文です。
掲載日:2017年7月31日
東日本大震災では、想定をはるかに超える津波が発生し、大きなの被害をもたらしました。南海トラフ地震が発生した場合、大きな津波が発生することが予想され、伊予市でも津波による浸水が広い範囲に及ぶことが予想されていますが、逃げ遅れた人々が高所へ避難できるよう、伊予市内の沿岸部にあるビルのオーナーさんにご協力いただき津波避難ビルの登録を進めています。
民間施設を津波避難ビルとして指定し、地域の防災力の向上を図り、安心して生活できることを目指します。
伊予市内の共同住宅、店舗、工場、事務所で、新耐震基準(昭和56年以降の建築物)、鉄筋コンクリート造(RC)または鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)で3階建て以上の建築物(軽量鉄骨は除く)を対象とします。
昼夜問わず津波警報以上発令時に津波避難場所を提供していただきます。
建物の使用料は、無料とします。
津波避難ビルの避難対象者、使用目的等について別途協定を締結します。
提出された登録申込書は、対象用件等について伊予市役所で審査し、認定の可否については別途通知します。
津波避難ビル登録に賛同していただける対象建築物の所有者は、「伊予市津波避難ビル登録申込書」をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、危機管理課へご提出ください。
津波避難ビル協定書(案)として一例を掲載しています。
協定書(案)データ
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください