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掲載日:2023年7月12日
伊予市では、災害時に必要となる物資の備蓄を進めています。伊予消防署、中山地域事務所、双海地域事務所には食料品や生活用品を、指定避難所には必要な資機材の整備を進め、幼稚園、保育所でも備蓄を進めています。
食料品や生活用品、復旧に必要な資機材等の確保のために、関係企業などと災害時応援協定を締結し、大規模災害時における物資の供給体制を整えています。
伊予市が保有する備蓄品は、こちらをご覧ください。
伊予市では、災害時などで水が不足した際に、プールの水や池の水などの汚れた水から、泥やバクテリアを取り除いて飲料水にできる「浄水器」を、合計3台備蓄しています。
大人が1日に必要な水の量は3リットルと言われています。この浄水器では、1日で2リットルペットボトル7,200本分の飲料水の提供が可能ですので、災害時に非常に役に立ちます。
誰でも簡単に操作することができます。レバーの上下はとても軽く、女性の方でも子ども(小学生高学年)でも扱えます。
海水を飲料水にはできません。
手動式ですので、電気が確保できない場所や停電時でも飲料水の確保ができます。
伊予市では災害等による緊急時のための備蓄を進めていますが、各ご家庭で水、食料、日用品などを備蓄し、避難時には最低でも3日分を持ち出していただくことが基本となります。
内閣府では「ローリングストック法」という備蓄方法を推奨しています。ローリングストック法とは、日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しい非常食を備蓄する方法で、普段から食べているレトルト食品など利用することができ、安価に購入・備蓄することができます。災害時でも普段と同じ食事をすることができ、安心感にもつながる備蓄方法です。
農林水産省では「災害時に備えた食品ストックガイド」を作成しています。
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