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掲載日:2021年3月31日
食塩のとりすぎは、高血圧や心臓病などの生活習慣病の原因になります。
1日男性は8g、女性は7g未満を目標に減塩に取り組みましょう。
食塩の摂取量を減らすため、汁物を薄味にしましょう。
みそ汁などの塩分量を知り、少しずつ塩を減らし薄味に慣れていくことが大切です。
市では、減塩に取り組みたい市民やグループ・団体に対して、みそ汁やスープなどの汁物の塩分濃度を測定する塩分計を貸し出しします。費用は無料です。
塩分計を借りたい方は、伊予市保健センターの窓口で申し込んでください。申し込みに必要な申請書は、伊予市保健センターの窓口または市のホームページからのダウンロードにより入手することができます。
とくに汁物は薄味にしましょう。
汁物は塩分が高く、みそ汁1杯で塩分1.2gもあります。(0.8%の塩分で汁の量が150mlとして。)
野菜やきのこ、海藻類をたくさん入れ、具だくさんにすることで、汁の量が減り、減塩につながります。もともと日本人は食塩の摂取量が多く、平成28年国民健康・栄養調査結果(厚生労働省)によると食塩摂取量の平均値は9.9gであり、男女別にみると男性10.8g、女性9.2gです。
できることから、減塩に取り組みましょう。
市の食育推進キャラクター
「佐伯 矩 博士」(さいき ただす はくし)
博士は、栄養学の創始者である世界的な学者です。3歳から大学進学前まで伊予市で育ちました。
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