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掲載日:2025年5月8日
気温が著しく高くなると、熱中症の危険が高まります。命を守るために、環境省と気象庁では、暑さ指数(WBGT)に基づいた「熱中症警戒アラート」および「熱中症特別警戒アラート」を発表しています。
熱中症の危険性が極めて高くなると予測された場合に、危険な暑さへの注意を呼び掛け、熱中症対策をとっていただくよう促すための情報です。
環境省は令和6年度から「熱中症特別警戒アラート」の運用を開始しました。このアラートは、特に気温が高くなることにより、熱中症による重大な健康被害が生じるおそれがある場合に、環境大臣が発表するものです。
詳細はこちらをご覧ください。
暑さ指数とは、「気温・湿度・日射・風」などの要素を総合的に考慮して算出される、「暑さの厳しさ」を示す指標です。暑さ指数が28を超えると、熱中症を起こしやすくなります。
熱中症警戒アラート | 熱中症特別警戒アラート | |
発表基準 | 暑さ指数(WBGT)が33以上となることが予測される場合 | 翌日の暑さ指数(WBGT)が35以上となることが予測される場合 |
発表時間 | 前日の午後5時または当日の午前5時 | 前日の午後2時 |
令和7年度運用期間 | 令和7年4月23日から10月22日まで |
暑さ指数(WBGT)とは、人体と外気との熱のやりとりに着目し、気温、湿度、日射、輻射、風の要素をもとに算出する指標です。
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熱中症予防情報サイト暑さ指数(WBGT)について(外部サイトへリンク)
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