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掲載日:2023年1月27日
5月19日(水曜日)、大学生に向けた第1回の全体ミーティングを松山大学で開催しました。まず、大学生にiProject!について説明し、グループ分け及びリーダー、副リーダーの決定を行いました。今年度は、「サイクリスト向け商品開発班」と「伊予市PRメニュー&お土産開発班」の2グループに分かれて、事業を進めていくことになりました。その後、何度かアイスブレイクを行いながら、今後のグループワークを効率よく進めることができるような話し合いをしました。
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5月25日(火曜日)、高校生に向けた第1回のミーティングをオンラインで開催しました。まず、高校生にiProject!について説明し質疑応答を行いました。初対面ということもあり緊張していたため、たわいもない話もしながら今後のスケジュールについて大まかに説明しました。
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6月2日(水曜日)、サイクリスト向け商品開発班に向けた第1回のミーティングを松山大学で開催しました。ご協力いただく石田製餡所の方にも来ていただき、会社の概要や戦略的なマーケティングの方法等を学びました。その後、質疑応答を行い石田製餡所のことについて知識を深めました。最後に、各班に分かれ大まかなアンケート調査項目について話し合い、決定しました。
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6月14日(月曜日)、サイクリスト向け商品開発班の学生とともに石田製餡所へ工場及び店舗見学に行きました。石田製餡所では、実際に製造している様子を見学したり試食をすることで、商品開発への準備を進めるきっかけとなりました。見学にきた学生たちは、今後この経験を商品開発に生かしていきたいとのことでした。
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7月7日(水曜日)、サイクリスト向け商品開発班に向けた第2回のミーティングを松山大学で開催しました。それぞれ事前に商品案を考えてきており、班内で1つ1つの商品について意見を共有しながら絞り込みを行いました。その後、石田製餡所の方にプレゼンテーションを行い、各班の商品化に対する熱意を感じることができました。
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9月28日(火曜日)、サイクリスト向け商品開発班に向けた第1回の試食会を石田製餡所(伊予工場)で開催しました。先日プレゼンを行った商品の中から、石田製餡所の方より商品4つが選定されました。まず、石田製餡所の方より選定商品の説明を受け、各班に分かれて試食を行いました。試食後、サイクリストに好まれるための工夫点や、伊予市の特産品の活用方法など、班内で話し合いました。各班で、積極的にアイデアを出し合い、石田製餡所の方に情報を共有しました。
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10月11日(月曜日)、サイクリスト向け商品開発班に向けたネーミング・キャッチコピー・POP説明会をオンラインで開催しました。大学生のPOP作成に向けた、ネーミング及びキャッチコピーの説明を行いました。事前に考えてきてくれたネーミング及びキャッチコピーについて、各班、それぞれのメニューのネーミングを2つ、キャッチコピーを2つに絞込み、出席していない班員にも情報共有してほしい旨伝えました。また、商標登録されている単語等も共有し、ネーミングやキャッチコピーを決定する際の注意事項として説明しました。
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11月9日(火曜日)、サイクリスト向け商品開発班に向けた第2回試食会を石田製餡所(伊予工場)で開催しました。前回、第1回の試食会を行った際に学生から出た意見を踏まえ、改良されたものの試食会を行いました。まず、石田製餡所の方より商品の説明があり、各班試食を行った後、班内で再度改善点等共有しました。また、今回、高校生も参加していたため、高校生と大学生はアイスブレイクを行い、商品のレシピを考えた経緯などを話し合いました。サイクリストに、より好まれるような商品を開発するため積極的な意見共有に努めていました。
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1月18日(火曜日)、サイクリスト向け商品開発班に向けたネーミング、キャッチコピー、POP案提案発表会兼反省会を松山大学で開催しました。商品開発の最初から協力をいただいていた、石田製餡所の方にPOP案とネーミング及びキャッチコピーの発表を行いました。石田製餡所の方からは、とても良くできており分かりやすいPOPであるとの好評をいただきました。
また、今年度の締めくくりとしてそれぞれ反省点や感想を班内で共有し、今後に活かしたいとのことでした。
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6月3日(木曜日)、伊予市PRメニュー&お土産開発班に向けた第1回のミーティングを松山大学で開催しました。伊予市のウェルピア伊予で働かれている方にも来ていただき、バイキングや喫茶コーナーなど施設の説明をしていただきました。また、バイキングの提供風景やメニューアイデアを絞り込む際の選定基準についても、深く学ぶことができ学生にとって有意義な時間になりました。
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6月11日(金曜日)、伊予市PRメニュー&お土産開発班に向けた第2回のミーティングを松山大学で開催しました。また、今回は高校生もオンラインで参加してくれたため、大学生と高校生は初めての顔合わせとなりました。まず、高校生が考えてきてくれたメニュー案やお料理のアピールポイント等を発表し、質疑応答を行いました。その後、高校生の提案を受けた大学生は、ターゲットの設定やメニューの選定を行い計8点のメニューに絞り込みました。
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6月22日(火曜日)、伊予市PRメニュー&お土産開発班の学生とともに石田製餡所へ工場及び店舗見学に行きました。伊予市PRメニュー&お土産開発班は、石田製餡所と直接的な関わりはありませんが、今後の参考として工場・店舗見学の参加を希望されました。見学を終えた学生は、生産から出荷の一通りの工程を見学することで、新しい発見や、経験ができ今後の活動に生かしたいとのことでした。
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6月23日(水曜日)、伊予市PRメニュー&お土産開発班に向けた第3回のミーティングを松山大学で開催しました。学生に事前にアンケート項目を10個程度考えてきてもらい、その中からそれぞれが良いと思うものを班内で話合い、仮決定しました。その後、全体で出た案を共有しあい、最終的にアンケート項目10個を決定しました。顧客が求めているメニューを選定するために、真剣に協議し完成させることができました。
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7月9日(金曜日)、伊予市PRメニュー&お土産開発班に向けた第1回の試食会を伊予市生涯研修センター「さざなみ館」で開催しました。伊予農業高校生が調理した8品(クリームビワティー、さつま汁、ゼリーフライ、ハントンライス、ゼリーポンチ、田楽、とて焼き、タコライス)の試食会を行い、メニューによっては料理の仕上げも行いました。実際に大学生が試食することで、第三者の目線でそのメニューの良さや改善点等を共有することができました。この共有した内容を踏まえ、今後のメニュー開発の改善に努める予定です。
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7月21日(水曜日)、伊予市PRメニュー&お土産開発班に向けたネーミング・キャッチコピー・POP説明会をオンラインで開催しました。大学生のPOP作成に向けた、ネーミング及びキャッチコピーの説明を行いました。事前に考えてきてくれたネーミング及びキャッチコピーについて、各班、それぞれのメニューのネーミングを2つ、キャッチコピーを2つに絞込み、出席していない班員にも情報共有してほしい旨伝えました。また、商標登録されている単語等も共有し、ネーミングやキャッチコピーを決定する際の注意事項として説明しました。
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10月5日(火曜日)、伊予市PRメニュー&お土産開発班に向けた第2回の試食会を伊予市生涯研修センター「さざなみ館」で開催しました。第1回の試食会を経て、学生間で再度話し合い、選定した4品のメニューの試食及びPOP掲載用の写真撮影を実施しました。各班、盛り付けの仕方を考えたり、レイアウト方法を工夫しながら楽しく撮影を行っていました。
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11月2日(火曜日)、伊予市PRメニュー&お土産開発班に向けた第4回の班別ミーティングを松山大学で開催しました。メニュー販売に向けて事業者に提案を行うため、事前にロールプレイングを行い、提案・成果発表会の準備を行いました。第三者からの意見及びアドバイスををもとに、各班、改善点について話し合い、作業に取り掛かりました。事前に練習を行うことで、提案・成果発表会に向けて学生たちの意識が高まっているように感じました。
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11月16日(火曜日)、伊予市PRメニュー&お土産開発班に向けた提案・成果発表会をウェルピア伊予で開催しました。まずは、伊予農業高校生から今回のメニューのコンセプト及びメニューに込めた思いを発表し、その後、松山大学生からメニューのネーミング及びキャッチコピー、POP案等についてプレゼンを行いました。
発表を一通り終えた後、試食会にうつり、料理長やエリアマネージャー含むウェルピア伊予の関係者の方々から講評をいただきました。実際にプロの方に試食をしてもらい、意見をいただくことで、高校生も大学生もとても良い経験になったのではないかと思います。
今回の講評を受けて、学生はPOPの改善に努め、ウェルピア伊予の方は販売可能なメニューの選定を行いました。
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12月20日(月曜日)、伊予市PRメニュー&お土産開発班に向けた、お土産開発にあたっての第5回班別ミーティングを松山大学で開催しました。まず最初に、先日行われた提案・成果発表会でウェルピア伊予の方より選定されたメニューの発表を行いました。その後、採用結果を受けての感想や反省点を各班で話し合う場を設け、発表を行いました。
また、来年度に実施を検討している、お土産開発の準備として、どんなジャンルが顧客に好まれるか等の共有を行いました。各班、時間いっぱいまで積極的な意見交換に努めていました。その後、発表を行いそれぞれが知識の習得を図りました。
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1月21日(金曜日)、高校生に向けた反省会をオンラインで開催しました。まず、高校生に1人1人今年度の感想や反省点を述べてもらい、今年度のiProject!について振り返りました。最初の頃と比べると、高校生もかなり打ち解けてくれたため、楽しく最後の会を終えることができました。高校生からは、とても良い経験になり楽しかったという意見もあり、この活動を今後にも活かして頑張ってほしいことを伝えました。
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1月24日(月曜日)、大学生に向けた全体反省会を松山大学で開催しました。今年度の振り返りとして、1人ずつ感想と反省点を述べ、活動を締めくくりました。今回参加してくれていた3回生は、来年度、就職活動に専念する学生が多く、今後の活動に活かしたい旨や、1回生や2回生にアドバイスを伝えていました。また、1回生や2回生は、今回出た改善点を踏まえ来年度のiProject!の活動や、その他の活動に活かしたいとのことでした。
コロナ禍でも、積極的に班内で意見共有を行うほか、リーダーや副リーダーが主体となり行動する姿は、今後の活動にも活かしてほしいと感じました。
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