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掲載日:2026年1月8日
令和6年元日に発生した能登半島地震では、多くの方が避難所での生活を余儀なくされ、集団生活による感染症の拡大や衛生環境の悪化が大きな課題となりました。
大規模災害時では、既設のトイレが使用できない、あるいは不衛生な状態となることが多く、こうしたトイレ環境の不備により水分摂取を控えてしまうことで、脱水症や感染症、エコノミークラス症候群などを発症する恐れがあります。これらは「災害関連死」につながる可能性があるため、清潔で安心して使用できるトイレを確保することは、被災者の健康と命を守る上で欠かせません。
伊予市では、こうした課題に対応するため、令和7年3月に自走式のトイレカーを導入しました。
本トイレカーは自走式であることから、災害発生後、速やかに被災地へ向かうことができ、避難所などにおいて衛生かつ快適なトイレ環境を提供することが可能です。
南海トラフ巨大地震をはじめとする大規模災害に備え、市内の避難所などへの設置はもとより、必要に応じて市外被災地への派遣も行います。また、平常時においては、防災イベントなどで市民の皆さまに災害への備えを身近に感じていただく機会としても活用していきます。
本トイレカーの導入を通じて、避難所生活の環境改善や災害関連死の防止を図り、安心して暮らせるまちづくりを推進してまいります。

| 形状 | 糞尿車(普通自動車運転免許で運転可能) |
| 車名 | スズキ キャリー |
| 車両番号 | 愛媛 800 せ 1687 |
| 乗車定員 | 2人 |
| 貯水タンク容量 | 約100リットル |
| 便槽タンク容量 | 約280リットル |
| 給水方法 | ホースによる直接給水 |
| 便槽排出方法 | 汲み取り口からのバキューム 強制排水弁からの落下 |
| トイレ数 | 2室 |
| 便座 | 洗浄便座付き簡易水洗式洋式便器:2基(各室1基) |
| 主要装備 | 自動センサー付き手洗い場、化粧鏡、LED照明 電動換気扇、手摺り付き収納ステップ |
| 電源システム | ソーラーパネル、サブバッテリー 充電システム(走行、外部入力) |
公務で使用しないときの有効活用を図るため、トイレカーの貸出しを行っています。
ただし、燃料費、し尿等の処分費その他の実費は借用者の負担となります。
トイレカーの貸出しの対象となる者は、次に掲げる公益活動を行う市内で活動する団体とします。
トイレカーの貸出しを希望される場合は、事前に危機管理課までご相談ください。
なお、申請にあたっては、貸出し希望日の14日前までに、「伊予市トイレカー貸出許可申請書兼誓約書(様式第1号)」に必要書類を添えてご提出ください。
トイレカーの貸出しを希望される場合は、必ず下記要綱をご確認ください。
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