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掲載日:2023年12月14日
食品ロスとは、消費・賞味期限切れや食べ残しなど、本来ならまだ食べることができる食べ物を捨ててしまうことをいいます。日本では、年間2,842万トンの食品廃棄物等が発生し、そのうち食品ロスは646万トンです。一人あたりの食品ロス量を試算すると、お茶碗約1杯分の食べ物が毎日捨てられている計算になります。(資料:農林水産省及び環境省「平成27年度推計」)
食品ロス削減に向けて大切なのは、「もったいない」を意識して行動することです。日常生活の中で少し工夫するだけでも食品ロス削減につながります。
<参考例>
食品ロスを削減することは、ごみの減量化にもつながります。一人ひとりが「もったいない」という気持ちを大切にして、食品ロス削減に取り組みましょう。
外食産業から排出される食べ残し等による食品ロスの削減を推進するため、食べ残しを減らす取組を実践する飲食店、宿泊施設等を募集し、「おいしい食べきり運動推進店」(以下「推進店」)として登録するとともに、その取組を広く紹介することで、食べきりの推進に向けた意識啓発を図ります。
詳しい登録方法や活動内容は下記のリンク先をご確認ください。
新年会や忘年会、親睦会などの宴会の際に発生する食品ロスを削減するため、3010運動を推進しています。3010運動とは、宴会の乾杯後30分とお開き前10分は席に戻りしっかり食べて、食品ロス削減につなげようというものです。宴会をおいしく楽しむための宴会5箇条があります。ぜひ実行してみてください。
<宴会5箇条>
愛媛県と県内20市町は「食べきり運動」による食品ロス削減に取り組んでいます。外食産業から排出される食べ残しなどによる食品ロス削減を推進するため、食べきり県民運動の趣旨に賛同し、3010運動や宴会5箇条等の取り組みを実践する事業所を募集しています。愛媛県が実施する食べきり運動に賛同していただける事業所の方は、愛媛県県民環境部環境局循環型社会推進課(089-912-2355)へお問い合わせください。
(愛媛県おいしい食べきり宣言事業所の募集について)(外部サイトへリンク)
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