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掲載日:2025年10月16日
蛍光灯をLED照明に変更するには、「照明器具ごと交換する方法」と「既設の照明器具のまま蛍光ランプをLEDランプに交換する方法」の2種類の方法があります。既設の照明器具のままLEDランプに交換する場合に、取り替え方法や組み合わせを間違えると、火災が発生する恐れがあります。
また、いつも通りに点灯していると思っていても、時間が経ってから異常が発生する可能性があります。
現在、様々な家電メーカー等から照明器具が販売されていますが、LEDランプについても多種多様な物が流通しており、メーカーが全ての組み合わせについて安全を確認することはできません。そのため、メーカーが推奨していない方法・組み合わせで火災等の事故が発生した場合の責任は「使用者」にあるとされています。
蛍光灯をLEDに取り替える際は以下のことを確認し、不安がある場合はメーカー等に確認してから使用しましょう。
(1)蛍光灯器具の点灯方式に応じたLEDランプの組み合わせを選ぶ。
(2)LEDランプのパッケージや取扱説明書に記載されている注意事項を守る。
(3)ランプ交換後、異常がないかを確認する。
さらば蛍光灯、ようこそLED~でもランプ交換 ミスると事故に~(独立行政法人製品評価技術基盤機構)(外部サイトへリンク)
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