総合計画

伊予市総合計画

総合計画は地方自治体の全ての計画の基本となり、地域づくりの最上位に位置づけられる計画です。一般的には「基本構想」「基本計画」「実施計画」で構成されており、目指すべき将来像や今後取り組んでいく施策・事業等、行政運営の指針・方向性が記載されています。

伊予市では平成17年の市町合併後、総合計画策定審議会における約1年間の審議を経て、平成27年度までの将来計画である「第1次伊予市総合計画」を策定しました。

また、第1次伊予市総合計画の計画期間が平成27年度に終了することから、総合計画策定審議会が中心となり約2年間の審議・検討を経て、平成28年度以降10年間の将来計画となる「第2次伊予市総合計画」を策定しました。

さらに、「第2次伊予市総合計画」における基本計画の前期計画期間及び「第1期まち・ひと・しごと創生総合戦略」の計画期間が令和2年度に終了することから、一体的な整備を行うこととし、総合計画策定審議会における審議を経て、令和3年度から令和7年度までを計画期間とする「第2次伊予市総合計画後期基本計画」を策定しました。

令和4年12月、国は、社会情勢が大きく変化する中で、デジタルの力を活用し、地方の社会課題の解決や魅力向上の取組を深化・加速化させるとともに、そのために必要なデジタル実装の基礎条件整備を推進するために、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略を改訂した「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を策定しました。

これを受け、本市においても第2次伊予市総合計画後期基本計画と一体的に策定した第2期にあたる伊予市まち・ひと・しごと総合戦略を伊予市デジタル化推進計画で示したデジタル化の目的、方針を取り込み、再構築することで「伊予市デジタル田園都市構想総合戦略」と位置づけ、諸施策を推進していくこととし、令和6年3月、第2次伊予市総合計画後期基本計画(伊予市デジタル田園都市国家構想総合戦略)に改訂しました。

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