掲載日:2024年5月17日
伊予市高齢者補聴器購入費助成事業
補聴器の利用により日常生活でのより良いコミュニケーションを確保し、高齢者の介護予防および認知症予防を図り、高齢者の福祉の増進に資することを目的として、高齢者の補聴器の購入費を助成します。(上限3万円)
対象者
- 市内に住所を有する65歳以上の方(高齢者福祉施設入所者の方は対象外です。)
- 住民税非課税世帯または生活保護受給者世帯の方
- 身体障がい者手帳(聴覚障がい)をお持ちでない方または対象とならない方
- 医師による補聴器の使用が必要と証明が得られる方(原則両耳30デジベル以上~70デシベル未満)
- 補聴器装着前後の生活状況などの変化に関するアンケートに回答できる方
補聴器購入費助成の流れ
申請前に…
聞こえの状態について、医療機関(耳鼻咽喉科)を一度も受診したことがない方や受診から数年経過している方は、申請前に一度受診することをお勧めします。受診することで、難聴の原因を確認し、今後の対応に必要な情報を得ることができます。例えば、治療により改善する場合や、状況によっては身体障がい者手帳の交付対象となる可能性もあります。
①申請書・医師意見書等を提出
- 伊予市高齢者補聴器購入費助成交付申請書(様式第1号)、同意書(様式第1号別紙1)、医師意見書(様式第1号別紙2)、補聴器の見積書の写しを提出
- 医療機関(耳鼻咽喉科)を受診し、医師意見書の作成が必要です。その際の費用(受診料、検査料、文書料(医師意見書作成料)など)は自己負担です
- 補聴器販売店などで補聴器の見積書を作成してもらってください。
②補聴器購入費助成金交付決定通知書の送付
市の審査後、条件を満たしている場合は、申請者に補聴器購入費助成金交付決定通知書を送付します。
③補聴器を購入・請求書の提出
- 補聴器販売店などで補聴器(管理医療機器)を購入してください。
- 伊予市高齢者補聴器購入費助成金請求書(様式第3号)・領収書・補聴器の型番がわかる書類を添えて、市に提出してください。
- 市の審査後、条件を満たしている場合は、指定口座に助成金(3万円を上限)を振り込みます。
その他(注意点など)
◆市の助成決定通知前に補聴器を購入した場合は、助成対象となりません。
◆次の場合や費用は、助成対象となりません。
- 集音器(すべての音を一律に大きくしたもの)を購入した場合
- 修理費用、メンテナンス費用、リース費用
- 補聴器本体以外の付属品のみの購入費用
◆介護予防事業に参加しましょう!
- 補聴器装着前後の生活状況などの変化に関するアンケートへの回答を
- 補聴器を装用し、聞こえの状態に慣れたら、市または地域包括支援センターなどが実施する介護予防事業に参加しましょう!
様式