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掲載日:2025年7月2日
認知症の人が希望をもって自分らしく暮らし続けられる社会の実現に向け、全国で様々な取り組みが始まっています。「オレンジガーデニングプロジェクト」もその一環で、2020年に新潟県長岡市で始まり、その動きは全国に広がっています。伊予市もこの活動に賛同し、今年度初めて、地域の皆さんとともに取組みます。
「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いを共有し、9月の認知症月間に向け、認知症のシンボルカラーである「オレンジ色」の花を咲かせるプロジェクトです。
この活動を通して、認知症について考え、「どんな街なら暮らしやすい?自分に出来そうなことは何だろう?」と周囲の人と話すきっかけになれば幸いです。人・地域・社会がつながり、「認知症になっても自分らしく暮らしやすいまち」をみんなで創っていきましょう。
啓発カード(小サイズ)(ZIP:6,438KB)
啓発カード(中サイズ)(ZIP:3,492KB)
啓発カード(大サイズ)(ZIP:2,234KB)
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市ホームページを見て声をかけてくださった、いよ本プロジェクト「私設図書館ビブリオAA」の方へ種をお渡ししました。元々育てていたキバナコスモスとともに、図書館前のお花畑に植えていただけるそうです。
伊予市扶桑会館さんから「親子ふれあい教室でマリーゴールドの種まきをしました」とご報告いただきました。ぜひ地域の皆さんで、種の成長を見守ってください。
「いよしSDGs応援団」に登録されている、ウェルピア伊予、山陽物産株式会社、伊予診療所の方に、マリーゴールドの種をお渡ししました。企業の職員さん、施設の利用者の皆さんで育てていただけるそうです。
(写真左から)ウェルピア伊予、山陽物産株式会社
昨年度「認知症サポーター養成講座」を受講された、伊予中学校の人権委員の皆さんに、マリーゴールドの種をお渡ししました。正門付近の花壇に植えていただけるそうです。
プロジェクトに賛同いただいた方々に、マリーゴールドの種をお渡ししました。皆さん快く引き受けてくださり、200袋ほど準備した種ももうすぐ無くなりそうです。
(写真左から)町屋、道の駅ふたみ、高齢者福祉施設ごしきの家、伊予農業高校
上記の団体に加え、道の駅なかやま、伊予市立各保育所、教育支援教室はばたき、児童発達支援センター伊予くじら、下灘小学校、双海地域事務所、伊予市扶桑会館、伊予あいじゅ、森の園、伊予市地域包括支援センター、地域の方々にもお渡しさせてただきました。
認知症サポーターからなるボランティアグループ「チームオレンジい~よ」の皆さんと一緒に、マリーゴールドの種の袋詰めを行いました。数に限りはありますが、市内のグループホームや学校、商店、ご賛同いただける地域の方々へ配布予定です。
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