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掲載日:2025年9月12日
認知症の人が希望をもって自分らしく暮らし続けられる社会の実現に向け、全国で様々な取り組みが始まっています。「オレンジガーデニングプロジェクト」もその一環で、2020年に新潟県長岡市で始まり、その動きは全国に広がっています。伊予市もこの活動に賛同し、今年度初めて、地域の皆さんとともに取組みます。
「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いを共有し、9月の認知症月間に向け、認知症のシンボルカラーである「オレンジ色」の花を咲かせるプロジェクトです。
この活動を通して認知症について考え、「どんな街なら暮らしやすい?自分に出来そうなことは何だろう?」と周囲の人と話すきっかけになれば幸いです。
啓発カード(小サイズ)(ZIP:6,438KB)
啓発カード(中サイズ)(ZIP:3,492KB)
啓発カード(大サイズ)(ZIP:2,234KB)
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「協力してくださった皆さんが、たくさんの花を咲かせてくださいました」とご報告いただきました。お花の一部は、9月の認知症月間の間、市役所正面玄関に飾らせていただいています。
「認知症になっても暮らしやすい街になるように、取り組んでいきます。」とご報告いただきました。
「マリーゴールドの芽がでました。この夏猛暑で成長するか心配しましたが、頑張って咲いてくれました。良かったです。」とご報告いただきました。
「花もひともビタミンカラーで元気いっぱいに♡」とご報告いただきました。
「夏の暑さにも負けない綺麗なオレンジ色のマリーゴールドを育てました!はつらつとしたマリーゴールドを見ると私達も元気な気持ちになります。私たち高校生も花の栽培を通して、認知症になっても暮らしやすい街づくりを目指していきたいと思います。」とご報告いただきました。
「きれいに咲きました。」とご報告いただきました。
「入所者さんと一緒に、ベランダにあるプランターに種まきをしました。ベランダ散歩の時には成長を見ながら会話も弾みました。」とご報告いただきました。
「認知症になった方も笑顔で暮らせる街でありますように」とご報告いただきました。
「陽を浴びて、鮮やかなオレンジ色の花びらがたくさん咲きました。気候の良い日には利用者さんたちと鑑賞会をしてみよう!」とご報告いただきました。
「6月25日より参加させて頂きました。種が発芽せず蒔き直したり、なめくじに双葉が食べられたり、失敗もありながら7月末に植え付けることができ、今は綺麗な花が満開に咲いています。利用者様も毎日の水やりを楽しみにされ外へ出るきっかけにもなり、満面の笑顔で開花を喜ばれていました。また機会があれば参加させて頂きたいと思います。」とご報告いただきました。
「認知症月間が始まりましたね。私たちのマリーゴールドはゆっくり育っています。地域包括支援センターの前の国道沿いにも、国土交通省の許可をいただいて植えてみました。皆さんにも成長する様子を見守っていただきたいです。だけど、わき見運転には注意してくださいませ。地域包括支援センターに来られる方、登下校する子どもたち、散歩やジョギング中の方々など、多くの方が認知症に関心を寄せてくださると嬉しいです。」とご報告いただきました。
「認知症を正しくしっかり学習してサポーターを続けられるといいな!」とご報告いただきました。
「最初に苗植えを行ってから、なかなか芽が出ず少しずつ諦めムードが出ていましたが、何とかここまでになりました。ご近所さんからも”きれいな花が多いね”と喜ばしいお声をいただき、地域との新しい繋がりができました!何より、ご利用者様からも”ええなこれ!!”と喜んで頂けました!ごしきの家での介護サービスやチームオレンジの活動を通して、住み慣れた場所で安心して暮らせるご支援を続けて参りたいと改めて感じました。これからも地域で暮らし続けられる環境づくりをさせて頂きます。」とご報告いただきました。
「きれいに咲きました。今年は種子があまりよくなくて、咲きが悪かったです。」とご報告いただきました。
「暑さに負けそうになりましたが、咲きました。なすびの畑でマリーゴールドも虫をやっつける仕事をしています。認知症になっても暮らしやすい街を創っていこう!これが、私達の仕事かもしれませんね。」とご報告いただきました。
「認知症正しく理解し、優しく見守る伊予市。認知症になっても地域の大切な住民、大切に!」とご報告いただきました。
「やっとですが、けなげに咲きました。認知症になっても暮らしやすい街に共に歩みましょう。」とご報告いただきました。
「毎朝、穴が開くほど見ていました。お陰様で、やっと咲いてくれてホッとしています。9月いっぱい通行人の方に喜んでいただけたら嬉しい限りです。」とご報告いただきました。認知症月間のポスターも一緒に飾っていただいていますね。
「暑い夏を乗り越えて小さい種から、きれいな花が咲きました。子ども達も喜んでいました。また、このようなプロジェクトに参加したいです。」とご報告いただきました。
「オレンジ色は、認知症支援のシンボルカラー。”温かさ、親しみ、希望”が込められています。認知症になっても安心して暮らせる伊予市に‼」とご報告いただきました。
「初めてタネから育てたマリーゴールドが咲いてくれました。3色の綺麗な花が咲いてみんなで喜んでいます。診療所に来られる患者さんにも見てもらえて嬉しいです。秋にはタネが取れるように継続して育てます。」とご報告いただきました。
「子ども達が植え付けたマリーゴールドは、花姿、雰囲気ともに、子ども達そのものです。子ども達のやさしさや思いやりの心が、大きく育ちますように。」とご報告いただきました。
「育てるのは大変でしたが、みんなと話の花が咲きました」とご報告いただきました。認知症予防(発症を遅らせる、進行を緩やかにする)には、笑顔と楽しい会話が効果的とも言われています。プロジェクトの参加を通じて、脳の活性化も期待できますね。
「小さな種から育てたマリーゴールドが暑さにも負けず、元気に咲きました。認知症になっても暮らしやすい街を伊予市のみなさんで創っていきましょう。」とご報告をいただきました。このお花を通して、若い世代の方にも認知症を身近に感じていただけると嬉しいです。
「きれいに咲きました。この花を見て、毎日楽しく元気に過ごしましょう!」とご報告をいただきました。商店街にある、郡中まち元気サロン来良夢と郡中いっぷく亭の前に飾っていただけるそうです。
「酷暑の中、芽が出て可愛い葉が付いてきました。綺麗に咲いてくれることを祈るばかりです。」と経過報告をいただきました。町家にお立ちよりの際は、ぜひ成長の様子をチェックしてみてください。
「鮮やかなオレンジ色の花に開花を待つ蕾。自然と笑みが溢れてきます。みなさんの笑顔も満開に弾ける日が来るのが楽しみです。」と開花報告をいただきました。暑さに負けず、草花が大変元気に育っています。
損害保険ジャパン株式会社愛媛支店の方にご協力いただき、市内企業を対象に、マリーゴールドの種をお配りしました。たくさんの方のご協力を受け、認知症啓発の輪が着実に広がっています。
(写真順に)伊予銀行、愛媛銀行、愛媛信用金庫、DCM、株式会社藤井組、ナベタボデー、くりた自動車コバック伊予店
市ホームページを見て声をかけてくださった、いよ本プロジェクト「私設図書館ビブリオAA」の方へ種をお渡ししました。元々育てていたキバナコスモスとともに、図書館前のお花畑に植えていただけるそうです。
伊予市扶桑会館さんから「親子ふれあい教室でマリーゴールドの種まきをしました」とご報告いただきました。ぜひ地域の皆さんで、種の成長を見守ってください。
「いよしSDGs応援団」に登録されている、ウェルピア伊予、山陽物産株式会社、伊予診療所の方に、マリーゴールドの種をお渡ししました。企業の職員さん、施設の利用者の皆さんで育てていただけるそうです。
(写真順に)ウェルピア伊予、山陽物産株式会社
昨年度「認知症サポーター養成講座」を受講された、伊予中学校の人権委員の皆さんに、マリーゴールドの種をお渡ししました。正門付近の花壇に植えていただけるそうです。
プロジェクトに賛同いただいた方々に、マリーゴールドの種をお渡ししました。皆さん快く引き受けてくださり、200袋ほど準備した種ももうすぐ無くなりそうです。
(写真順に)町屋、道の駅ふたみ、高齢者福祉施設ごしきの家、伊予農業高校
上記の団体に加え、道の駅なかやま、伊予市立各保育所、教育支援教室はばたき、児童発達支援センター伊予くじら、下灘小学校、双海地域事務所、伊予市扶桑会館、伊予あいじゅ、森の園、伊予市地域包括支援センター、伊予市保健センター、地域の方々にもお渡しさせていただきました。
認知症サポーターからなるボランティアグループ「チームオレンジい~よ」の皆さんと一緒に、マリーゴールドの種の袋詰めを行いました。数に限りはありますが、市内のグループホームや学校、商店、ご賛同いただける地域の方々へ配布予定です。
伊予市では「住み慣れた地域で、安心して自分らしく暮らしつ透けることができる地域づくり」を目指し、介護予防・認知症施策を推進しています。
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