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掲載日:2022年11月2日

ご存じですか?「部落差別の解消の推進に関する法律」

平成28年12月16日に「部落差別の解消の推進に関する法律(部落差別解消推進法)」が施行されました。この法律は、全ての国民が等しく基本的人権を共有するかけがえのない個人として尊重されるものであるとの理念にのっとり、部落差別の解消を推進し、差別のない社会の実現を目指す法律です。

同和問題(部落差別)とは、日本社会の歴史的過程で形づくられた身分制度により、日本国民の一部の人々が長い間、経済的、社会的、文化的に低位の状態を強いられ、日常生活の上で様々な差別を受けるなど、わが国固有の人権問題です。部落差別は時代とともに姿を変え、今も根強く存在しています。差別や偏見に基づく行為は、他人の人格や尊厳を傷つけるものであり、決してゆるされないものです。私たち一人ひとりが同和問題を正しく理解し、人権が尊重される豊かで明るい社会を築きましょう。

伊予市では、この法律の趣旨をふまえ、部落差別の解消(同和問題の解消)を推進するために、効果的な啓発活動、相談しやすい環境の整備など、引き続き積極的に取り組んでいきます。





お問い合わせ

市民福祉部福祉課 

伊予市米湊820番地

電話番号:089-982-7330

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