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掲載日:2024年9月11日
伊予市では、インフルエンザの予防接種の定期接種を実施いたします。インフルエンザの予防接種は、接種の義務はありません。自らの意思で接種を希望する人にのみ実施します。また、市からの接種勧奨や、接種を受ける努力義務はありません。
接種を希望される場合は、予防接種の効果と副反応についてご理解の上お受けください。
インフルエンザウィルスによる感染症で、かかった人が咳やくしゃみをすることで、空気中に広まったウィルスを吸い込むことにより感染します。
主な症状は、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などで、のどの痛み、咳、鼻水などもみられます。普通の風邪に比べて全身症状が強いのが特徴です。乳幼児や高齢者、基礎疾患をもつ人では、気管支炎、肺炎を併発したり基礎疾患の悪化を招いたりすることもあり、最悪の場合死に至ることもあります。
予防接種を受けてから抵抗力がつくまでに約2週間ほどかかり、その効果が十分に持続する期間は約5ヶ月間といわれています。そのため、より効果的に有効性を高めるためにはインフルエンザが流行する12月中旬までに予防接種を受けることが望ましいです。
対象かどうか不明な場合は、保健センターまでお問い合わせください。
実施期間:10月1日(火曜日)~12月31日(火曜日)
回数:期間中1回限り
被保険者証、自己負担金1,500円を持参して実施医療機関で接種してください。(要予約)
※生活保護および中国残留邦人などの支援給付受給世帯は無料(証明書が必要)。
接種をした部位に発赤、腫脹、疼痛や、全身症状として発熱や頭痛、倦怠感などがみられることがありますが、2~3日のうちに治ります。
【重篤な副反応は医療機関へ!】
接種後、きわめてまれに重篤な副反応が起こることがあります。予防接種後、接種した部位が痛みや熱を伴う腫脹、全身のじんましん、繰り返す嘔吐、血圧の低下、高熱、視力低下や目の奥の痛みなどの症状が現れたら、すぐに主治医、又は接種医の診察を受けてください。
インフルエンザの予防接種を受けたことにより、健康被害(疾病、障害又は死亡)が生じたと厚生労働省が認定した場合、市はその健康被害に関する医療費、医療手当て等の給付を行います。
予防接種の実施においては、体調の良い日に行うことが原則です。健康状態が良好でない場合には、かかりつけ医等に相談の上、接種するか否かを決めてください。
また、以下の場合には予防接種を受けることができません。
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