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掲載日:2024年5月17日
子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんであり、ほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因であることがわかっています。HPVワクチンは子宮頸がんをおこしやすい種類(型)のHPVの感染を防ぐことができます。
HPVワクチンに関するQ&A(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
令和5年度より9価のHPVワクチンを公費で接種できるようになりました。
厚生労働省リーフレット【キャッチアップ版】(PDF:492KB)
令和4年度より他の定期予防接種と同様に、個別の勧奨を行っています。小学校6年生の方には4月中旬に予診票・接種券を郵送しました。
小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女子
中学1年生相当年齢
HPVワクチンの積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方は、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種することができます。
厚生労働省リーフレット【キャッチアップ版】(PDF:2,197KB)
平成9年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女子
令和7年3月31日まで
HPVワクチンは3種類(9価:シルガード9、4価:ガーダシル、2価:サーバリックス)あります。
<※1>1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
<※2・3>2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上、3回目は2回目から3か月以上あけます。
<※4・5>2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上、3回目は1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上あけます。
無料
母子健康手帳、健康保険証等、予診票・接種券
※予診票・接種券がお手元にない方は、伊予市保健センターで発行いたします。母子健康手帳をご持参ください。
※令和5年4月より接種券の上部「報告書」の記入・提出が不要になりました。事前に「予診票」「医療機関の控」の必要事項を記入して受診してください。
医療機関に事前予約をしてください。
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