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掲載日:2025年5月28日
肺炎球菌予防接種は、自ら希望する方が接種するもので強制ではありません。
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の約3~5%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。これらの菌が何らかのきっかけで進展することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。
注)インフルエンザワクチン、コロナワクチンなど他の予防接種をする場合は、接種間隔について接種医と相談してください。
伊予市に住民票のある方で、下記のいずれかに該当する方
注)いずれも、過去に成人用肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)の接種を受けたことがある方は対象となりません。
65歳の対象の方へは、誕生月の翌月上旬に個別送付します。
2.の対象者の方で、接種をご希望の場合は、「高齢者肺炎球菌予防接種予診票」が必要となります。予診票がない場合は、接種前に保健センター窓口へお越しください。
医療機関へ事前に予約の上、接種を受けてください。
実施医療機関(PDF:313KB)
接種時の持参物
生活保護世帯・中国残留邦人等の支援給付世帯の方は無料(受給証明書が必要です)
これまでは、接種の機会を提供するための特例措置として、各年度65、70、75、80、85、90、95、100歳の方を対象に実施していましたが、この措置は令和6年3月31日で終了しました。接種をご希望の方は、過去の接種歴の有無に関わらず、全額自己負担(約8,000円)の任意接種となります。かかりつけ医にご相談ください。
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