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掲載日:2024年12月2日
日本人の死因の3番目を占める肺炎は、抵抗力が弱った時にかかりやすく、高齢者を中心に年間12万人が亡くなっています。肺炎を引き起こす病原菌には様々な種類がありますが、高齢者の肺炎の原因で最も多いものが肺炎球菌です。
インフルエンザワクチン、コロナワクチンなど他の予防接種をする場合は、接種間隔について接種医と相談してください。
伊予市に住民票のある方で、下記のいずれかに該当する方
1.65歳の方
2.接種日当日に60~64歳で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する人及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する人(身体障害者手帳1級相当)
いずれも、過去に成人用肺炎球菌ワクチン(多価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン23価)の接種を受けたことがある方は対象となりません。
65歳の対象の方へは、誕生月の翌月上旬に個別送付します。
2.の対象者の方で、接種をご希望の場合は、「高齢者肺炎球菌予防接種予診票」が必要となります。予診票がない場合は、接種前に健康増進課へ取りに来てください。
医療機関へ事前に予約の上、接種を受けてください。
実施医療機関(PDF:313KB)
接種時の持参物
生活保護世帯・中国残留邦人等の支援給付世帯の方は無料(受給証明書が必要です)
令和5年度対象者として令和5年4月に文書を送付しています。接種期間を令和6年3月31日までと案内していましたが、対象者の変更に伴い、未接種の方に限り、66歳の誕生日前日まで接種を受けることができます。
再度の文書の送付はしませんので、接種をご希望の方は、接種前に伊予市保健センターに予診票を取りに来てください。
これまでは、接種の機会を提供するための特例措置として、各年度65、70、75、80、85、90、95、100歳の方を対象に実施していましたが、この措置は令和6年3月31日で終了しました。接種をご希望の方は、過去の接種歴の有無に関わらず、全額自己負担(約8,000円)の任意接種となります。かかりつけ医にご相談ください。
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