ホーム > 施設・文化・スポーツ > 文化 > 文化財 > 所蔵資料・デジタル展示 > 200年前に描かれた伊予港「与州大洲郡中波戸図」
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掲載日:2024年1月29日
松前町松前史談会より、松前町南黒田の個人が所蔵していた、江戸時代の伊予港を描いた絵図を寄贈していただきました。
伊予港は、文化9(1812)年に建設が開始され、明治時代以降も整備されて現在の姿となりました。
この絵図の日付は文政6(1823)年8月とあり、今年の9月でちょうど200年目になります。
絵図には石堤(重波戸・中島)に加えて、灯台や船、周囲の建物も描かれています。
200年前の伊予港の姿を現在に伝える貴重な絵図です。