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掲載日:2022年11月10日
健康保険には、医療費が高額になったときに家計への負担が重くならないように、1カ月に支払う医療費の限度額が定められ、その額を超えたら高額療養費として支給が受けられます。
伊予市の医療費助成を受けている方の医療費は、受給者証等を医療機関の窓口で提示すれば、医療費が無料になります。なぜなら、その分を市が代わりに支払いをしているからです。
もちろんその場合にも、医療費が限度額を超えたら高額療養費が発生し、その給付は医療費を代わりに支払いした伊予市に支給されます。
高額療養費の流れ(イメージ)
高額療養費制度については、厚生労働省(外部サイトへリンク)のホームページも参考にしてください。
保険者から高額療養費の支給を受けるためには、本人から関係書類を提出いただく必要があります。
会社の健康保険や共済組合等に加入している方に高額療養費が発生すると思われる場合、「健康保険・高額療養費支給申請書」を送付します。必要事項を記入・押印のうえ返送いただきますようお願いします。
伊予市の国民健康保険に加入している方に高額療養費が発生した場合、「委任状(国民健康保険・高額療養費支給申請及び受領)」を送付します。必要事項を記入・押印のうえ返送いただきますようお願いします。
医療費助成の申請のときに、委任状もあわせて提出いただきます。
伊予市市民課
入院等のように医療費が高額になることが分かっている場合、事前に限度額適用認定証の交付を受け、医療機関等の窓口に提示することで、支払いを限度額までに抑えることができます。
医療助成を受けている方がこの制度を利用することで、市の負担も軽減されますのでご協力をお願いします。
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