伊予市一般廃棄物処理基本計画

一般廃棄物処理計画とは

廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条に基づき、市町村がその全区域内の一般廃棄物（ごみ・生活排水）を管理し、計画的かつ適正に処理するために定める計画です。

一般廃棄物処理計画の構成

一般廃棄物処理計画は、ごみ処理及び生活排水処理について基本的な事項を定める一般廃棄物処理基本計画と、その基本計画の実施のために必要な各年度の事業について定める一般廃棄物処理実施計画で構成され、伊予市一般廃棄物処理基本計画は、「ごみ処理」と「生活排水処理」に関する計画で構成しています。

伊予市一般廃棄物処理基本計画の概要

平成28年2月に改訂した「伊予市一般廃棄物処理基本計画」に基づき、ごみの減量化・資源化や生活排水処理施策の推進を図ってきました。一方で、少子高齢化や気候変動のほか、プラスチックごみや食品ロスなど、ごみを取り巻く状況は急速に変化しており、今後の社会・経済情勢の変化や様々な問題に対応し、循環型社会の構築を目指すには、引き続き、更なる廃棄物の減量化・資源化の推進、適正処理を行う必要があります。この計画では、前計画期間が令和5年度で終了することから、新たに令和15年度を目標年度と定めて、必要な見直しを行い、引き続き循環型社会形成の実現を図ることを目的としています。

計画期間　令和6年度から令和10年度まで（令和10年度に見直し）
目標年度　令和15年度
ごみ処理基本計画の数値目標

　減量化率：ごみ総排出量を令和3年度比30%削減

循環利用率：18%

生活排水処理基本計画の数値目標

生活排水処理率：91.2％

生活排水処理人口：27,421人

伊予市一般廃棄物処理基本計画

一般廃棄物処理実施計画

令和6年度一般廃棄物処理実施計画（PDF：491KB）