掲載日:2024年12月5日
特定疾病について
介護保険サービスは基本的に65歳以上の方が利用できますが、下記16の疾病(特定疾病)に該当する方は40歳から介護サービスを利用することができます。
特定疾病の一覧
加齢に伴って生じる心身の変化に起因し、要介護状態の原因である心身の障害を生じさせると認められる疾病。(交通事故などが原因で介護が必要になった場合は対象になりません。)
- がん(医師が回復の見込みがないと判断したものに限る。)
- 関節リウマチ
- 筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)
- 後縦靭帯骨化症(こうじゅうじんたいこっかしょう)
- 骨折を伴う骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
- 初老期における認知症
- 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病【パーキンソン病関連疾患】
(しんこうせいかくじょうせいまひ、だいのうひしつきていかくへんせいしょう)
- 脊髄小脳変性症(せきずいしょうのうへんせいしょう)
- 脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
- 早老症(そうろうしょう)
- 多系統萎縮症(たけいとういしゅくしょう)
- 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
(とうにょうびょうせいしんけいしょうがい、とうにょうびょうせいじんしょう
とうにょうびょうせいもうまくしょう)
- 脳血管疾患(のうけっかんしっかん)
- 閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)
- 慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)
- 両側の膝関節(しつかんせつ)又は股関節(こかんせつ)に著しい変形を伴う変形性関節症