掲載日:2025年8月1日
重複服薬・多剤服薬について
重複服薬・多剤服薬とは
重複服薬とは、複数の医療機関から同じ効能の薬が処方され、服薬することです。また、多剤服薬とは必要以上に多くの種類の薬が処方され、服薬することです。
同時期に複数の医療機関にかかっている場合、それぞれの医療機関から薬が処方されることにより、薬の数や種類が多くなる傾向があります。
重複服薬・多剤服薬のデメリット
複数の薬を服用することで、薬代が高額になるだけでなく、重複や飲み合わせによる副作用のリスクが高まります。
ポリファーマシーについて
ポリファーマシーとは、単に飲む薬の量が多いだけでなく、多くの薬を服用していることで副作用などを招いたり、正しく薬が飲めなくなったりしまうなどの薬物有害事象※で身体に悪い影響を及ぼしている状態のことです。
※薬物有害事象…薬との因果関係がはっきりしないものを含め、患者に生じる好ましくない、あるいは意図しない兆候、病状または病気。
重複服薬・多剤服薬を見直すには
- お薬手帳を活用しましょう。(お薬手帳に市販薬やサプリメントもメモしておきましょう。)
- 同じ病気で複数の医療機関を受診することは控えましょう。
- 「薬をもらわないと不安」「念のため」の理由をやめましょう。
- かかりつけ薬剤師をもちましょう。
かかりつけ薬剤師とは
かかりつけ薬剤師とは、服薬歴やアレルギーなどの情報を把握して、服薬について適切な管理・指導を行ったり、複数の医療機関で処方された薬の情報を集約して、重複がないかチェックする薬剤師のことです。
服薬情報通知事業について
本市では、重複服薬又は多剤服薬の可能性がある方を対象に、薬の処方状況を示した通知書をお送りします。
通知書が届いた方は、処方を受けている医療機関又は薬剤師に通知書を提示し、服薬情報を確認していただくことをおすすめします。
- 令和7年度は、7月下旬から8月初旬にかけて発送します。
- 服薬情報通知の作成及び発送は、株式会社データホライゾンに委託しています。本事業の実施に当たり、被保険者のレセプト情報を委託業者に提供しています。
- 服薬の状況や健康状態をお聞きするために、市職員又は市から委託を受けた専門職員が、電話や訪問を行う場合があります。あらかじめご了承ください。

