ここから本文です。
掲載日:2025年10月30日
ジェネリック医薬品とは、新薬(先発医薬品)の特許期間が切れた後、厚生労働大臣の承認のもとに製造販売された「後発医薬品」といわれる医療用の医薬品のことです。
ジェネリック医薬品は、新薬と有効成分やその含有量は同じです。
さまざまな試験が行われ、効き目や安全性も確認されています。また、薬の価格についても、開発コストが少ないため、新薬と比べて安くなっています。
市の国民健康保険の医療費は、年々増加傾向にあります。ジェネリック医薬品の普及が進めば薬代が節約できるため、みなさんが支払う医療費や国民健康保険が負担する医療費の節減にもつながります。
ジェネリック医薬品を利用したいときは、医師・薬剤師に利用できるか相談してください。
「ジェネリック医薬品でお願いします。」と書かれた資格確認書ケースを市民課の窓口で配布していますので、ぜひご活用ください。
ジェネリック医薬品を使用できるにもかかわらず、患者が特別の理由がなく新薬(長期収載品)を希望したときは、ジェネリック医薬品と新薬(長期収載品)の薬価の差額の4分の1相当額を特別の料金として負担していただく場合があります。(特別の料金は、消費税額分も加わります。)
なお、新薬(長期収載品)を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください