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掲載日:2022年11月1日
ジェネリック医薬品とは、新薬(先発医薬品)の特許期間が切れた後、厚生労働大臣の承認のもと、新たに他社から製造販売された「後発医薬品」といわれる医療用の医薬品のことです。
ジェネリック医薬品は、新薬と有効成分やその含有量は同じです。
さまざまな試験が行われ、効き目や安全性も確認されています。また、薬の価格についても、新薬と比べて開発コストが少ないため、低価格となっています。
市の国民健康保険の医療費は、年々増加傾向にあります。ジェネリック医薬品の普及が進めば薬代が節約できるため、皆さんが支払う医療費や国民健康保険が負担する医療費の節減にもつながります。
新薬かジェネリック医薬品かの選択に患者も参加できるようになりました。
「ジェネリック医薬品でお願いします。」と書かれた保険証ケースを市民課の窓口で配布しています。
保険証や診察券と一緒に医療機関の窓口へ提示するだけで、簡単に希望を伝えることができますので、ぜひ活用してください。
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