掲載日:2026年3月30日
ノロウイルス食中毒注意報の発令について
県内においてノロウイルスを原因とする食中毒が同一時期に続発し、県内の医療機関から報告された感染性胃腸炎の患者数も依然として多い状況が続いていることから、令和8年3月30日付けでノロウイルス食中毒注意報が発令されました。
(発令期間:令和8年3月30日から令和8年6月7日まで)
ノロウイルスに注意しましょう(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
ノロウイルス食中毒の特徴
ノロウイルス食中毒は、非常に感染力の強いノロウイルスが原因で起こる感染性胃腸炎です。ウイルスに汚染された食品の摂取や、感染者の手指や吐物・便を介して感染が広がります。潜伏期間は1~2日程度で、主な症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などです。発熱は軽度な場合が多く、通常は数日で回復しますが、乳幼児や高齢者では脱水などに注意が必要です。また、症状が治まった後も便中にウイルスが排出されることがあり、二次感染を防ぐための手洗いなどの対策が重要です。
ウイルス性食中毒の予防のポイント
○ウイルスをキッチンや食卓内に「持ち込まない」。
感染した人が調理した食べ物を介してノロウイルスに感染する例が多く報告されています。
このため、ご家庭でも、ノロウイルスに感染しないように普段から手洗いや健康状態に注意し、下痢やおう吐、風邪のような症状がある人は、できるだけ食品を直接取り扱う作業はしないようにしましょう。
○食べ物や調理器具にウイルスを「ひろげない」。
まな板、包丁、へらなどの調理器具、食器、ふきん、タオル等は洗剤等でよく洗い、熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱またはそれと同等の効果がある方法で消毒してください。
○食べ物にウイルスを「つけない」。
手洗いは手指に付着しているノロウイルスを減らす最も有効な方法です。
調理をする前、調理中、料理の盛り付けの前、食事の前、トイレに行った後、汚物を処理した後には必ず手を洗いましょう。

