ここから本文です。
掲載日:2021年3月31日
愛媛県では、4月1日から6月30日にかけて、不正大麻・けし撲滅運動を行っています。
大麻の栽培は法律で禁止されていますが、日本全国で不正栽培により検挙される事例が後を絶ちません。
また、けしの仲間は、色鮮やかで美しい花を咲かせるものが多く、観賞用として人気があります。しかし、この中には、麻薬の原料になるものもあり、法律で栽培が禁止されているものがあります。これらは、例え観賞目的であっても、庭などで栽培してはいけません。
大麻や植えてはいけないけしを発見された場合は、愛媛県中予保健所企画課医療対策係(909-8755)までご連絡をお願いします。
違法なけしの特徴
〇ケシ(ソムニフェルム種)
・一重咲きの花びらは4枚、八重咲もあり、色は赤、桃、紫、白など
・草丈は100~160cm程度
・葉、茎、つぼみの外観はキャベツの葉のような白みを帯びた緑色、表面にはほとんど毛がない。
・葉は互い違いに茎につき、上部の葉は柄がなく、その基底部は葉を抱きこむような形。
〇アツミゲシ(セティゲルム種)
・花びらは4枚、うす紫や赤
・草丈は50~100cm
・葉、茎、つぼみは緑色
・葉は互い違いに茎につき、上部の葉は柄がなく、その基底部は葉を抱きこむような形。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください