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ホーム > 暮らし > 健康・医療 > 健康啓発・相談 > 食中毒注意報(本年度2回目)の発令について

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掲載日:2025年6月30日

食中毒注意報(本年度2回目)の発令について

愛媛県では、前2日間の最高気温の平均が30℃以上、また平均湿度75%以上となり、今後も高温多湿の気象条件が続き、細菌性食中毒の発生が予想されることから、令和7年6月27日付けで細菌性食中毒注意報(本年度2回目)が発令されました。
(発令期間:令和7年6月27日から令和7年7月6日まで)

啓発用リーフレット(PDF:222KB)

食中毒注意報発令状況(PDF:55KB)

家庭でできる食中毒予防

食中毒予防の三原則

菌をつけない

食中毒を起こす細菌は、魚や肉、野菜などの食材についていることがあります。

この食中毒菌が手指や調理器具などを介して他の食品を汚染し、食中毒の原因となることがあります。

手指や器具類の洗浄・消毒や、食品を区分け保管したり、調理器具を用途に使い分けることなどが必要となります。

菌を増やさない

食品に食中毒菌がついてしまっても、食中毒を起こすまでの菌量まで増えなければ、食中毒にはなりません。

食品についた菌は、時間の経過とともに増えるので、調理は迅速にし、調理後は早く食べることが大切です。

また、細菌は通常、10℃以下では増えにくくなるので、食品を扱うときには室温で長時間放置せず、冷蔵庫に保管する必要があります。

菌をやっつける

一般的に、食中毒を起こす細菌は熱に弱く、食品に細菌がついていても加熱すれば死んでしまいます。加熱はもっとも効果的な殺菌方法ですが、加熱が不十分で食中毒菌が生き残り、食中毒が発生する例が多いので注意が必要です。

また、調理器具は洗浄した後、熱湯や塩素剤などで消毒することが大切です。

お問い合わせ

市民福祉部健康増進課(保健センター) 

伊予市尾崎3番地1(伊予市総合保健福祉センター内)

電話番号:089-983-4052

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