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掲載日:2024年6月18日
腸炎ビブリオ食中毒は夏期に集中的に発生します。食中毒の発生が危惧される気象条件になりましたので、注意報が発令されました。
食中毒の3原則「清潔」、「迅速」、「温度管理」に十分注意しましょう。
魚介類は、調理前に流水(真水)でよく洗う
・腸炎ビブリオは真水に弱い。
・大量の流水(真水)で十分洗浄すること。
魚介類専用の調理器具を使い、二次汚染を防止する
・鮮魚調理後のまな板など、特に注意して洗浄・消毒すること。
・専用器具を使用すること。
手洗いの徹底
・手洗いを徹底すること。
短時間でも冷蔵保存(4℃)を徹底
・刺身等は僅かの時間でも冷蔵庫内で保管すること。
調理後は、速やかに消費
・菌の増殖が非常に早いので、調理後は早く食べること。
・海水中の生息、海水温が上昇すると大量に増殖する。
・真水、熱に弱い。
・食中毒の症状は、激しい腹痛、下痢(潜伏期間:10時間から18時間)
腸炎ビブリオ食中毒注意報
食中毒注意報発令状況(PDF:71KB)
啓発用リーフレット(PDF:98KB)
愛媛県ホームページ食中毒注意報の発令(外部サイトへリンク)
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